幸せの果実 24
2015 / 05 / 11 ( Mon ) 「おっ、下ろしてったら! 自分で歩けるってばっ!」
「うるせーよ。心配かけて悪かったと思ってんならじっとしてろ」 「う゛っ・・・!」 黄門様の印籠のような痛~い一言に、つくしはそれっきりだんまり動きを止める。 フンと満足そうに口角を上げると、司はつくしを抱き上げたままエントランスをくぐった。 病院のベッドからリムジンまで、リムジンからここまで、まるでドアツードアの如くただの一度たりともつくしが自分の足で地面を踏めてはいない。病院を出るときも、大勢の人間に見送られながらひたすらお姫様抱っこをされていた自分が恥ずかしいったらありゃしない。 とはいえ心配をかけたのは紛れもない事実なのだから、それを言われてしまえばもうぐうの音も出ないわけで・・・ ・・・でもこの先に待つ展開を考えるとやっぱり頭が痛い。 「お帰りなさいませっ!!」 「司様っ、つくし様っ!!」 「つくし様っ、お帰りなさいませっ!! ご無事で何よりです・・・!」 室内に足を踏み入れた途端、使用人という使用人がわらわらと凄い勢いでつくし達を取り囲んでいく。もうこのパターンは何度目になるのだろうか。そろそろ片手では足りなくなってきたような・・・ しかも誰一人としてお姫様抱っこを気に留める者すらいない。 さもそれが当たり前かのように、太陽は東から昇って西に沈むかの如く自然なこととして受け入れられているのもどうなのか。 とはいえ一人一人が目を潤ませながらよかったよかったと安堵している姿を見ていたら・・・そんな小さな事は次第にどうでもよくなってくる。 「心配をかけてしまって本当にごめんなさい。ご覧の通り私はどこもなんともありませんから」 抱きかかえられた状態で言うセリフなのかというツッコミはこの際封印してしまおう。 「一報を聞いたときは心臓が止まるかと思いました」 「万が一つくし様とお腹のお子様に何かあったら・・・」 そこまで言いかけて使用人の一人がわっと泣き出してしまった。 「な、泣かないでください。大丈夫ですから。ねっ?」 「は、はい゛っ・・・ほんとによがっだですっ・・・」 顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくるその姿に、周囲にいた使用人までもらい泣きしている。 あらためて今回のことでどれだけ心配をかけてしまったのか、本当に紙一重のところで自分が助かったのだと実感する。 「ほらほら、あんた達が泣いたらつくしが心配するだろうが。余計な心労を与えるんじゃないよ」 「タマさん・・・」 いつものように満を持しての登場にザザッと道が開けた。 「今回はとんだとばっちりだったね。つくしとお腹の子に何もなくて本当に良かったよ。後のことは坊ちゃんに任せてゆっくりと休むんだよ」 「そうですよ! あんな酷い人には司様がしっかりお仕置きをしてくださいますから!」 「・・・・・・」 「こらっ! そんなことはあんた達が口を出すことじゃないだろう!」 「あっ・・・これは大変申し訳ありませんでした・・・!」 無事だったことに喜ぶ余りつい口が過ぎた使用人をすかさずタマが厳しく正す。 「つくし、あんたが色々心を痛めることはないんだ。今はとにかくゆっくり心と体を休ませることに専念しな」 「タマさん・・・。 ・・・はい!」 「タマ、あったかい紅茶でも持って来てやってくれ」 「かしこまりました。つくし、余計なことは考えずに休むんだよ」 「はい」 言うが早いか、司はそのままつくしを連れて部屋へと戻っていく。 その姿を誰もが胸を撫で下ろしながら見守り続けていた。 *** 「また余計なこと考えてんのか?」 「・・・えっ?」 ぼんやりしているうちにいつの間にかすぐ隣に司が座っていたらしい。 しかも気付かない間に膝掛けまでかけてくれていたなんて。 「あ・・・ありがとう」 「戻って来てからずっと考え事してんだろ」 「そんなことは・・・」 「ねぇとは言わせねぇぞ」 「・・・・・・」 黙り込んでしまったつくしに司がはぁっと息を吐いた。 「あの女のことか?」 「・・・・・・」 つくしの脳裏に数時間前の出来事が思い出されていく。 「道明寺様っ?! つくし様・・・! 痛っ・・・!」 突然現れた2人を目の前に小林が慌てて体を起こそうとしたが、肋骨を骨折しているため顔が苦痛に歪む。頭から足先まであらゆる場所に包帯が巻かれ、その姿は何とも痛々しい。 「あぁっ、ごめんなさい! 起きなくていいですから! どうかそのまま寝ていてください!」 「ですが・・・」 「いいから。そのまま横になってろ」 「・・・! はい・・・ありがとうございます・・・」 司直々にそう言われ、さすがの小林もそれ以上は無理をせずに静かにベッドに体を預けた。 退院する直前、つくしがどうしても小林に謝罪とお礼を言いたいと司に懇願した。 はじめは難色を示していた司だったが、実際彼女のおかげで助かった面もあるのは否めない。 しかも大怪我までしているともなればつくしが気に病まないのは無理な話で、会わせずにいつまでも引き摺られるよりは一度ちゃんと話をさせた方が得策だと判断し、会うことを許可された。 ただし司も一緒だという条件付きではあったが。 「今回は私のためにこんな怪我をさせてしまって・・・ごめんなさい!」 「そっ、そんな! 謝らなければならないのはこちらの方です! あれだけご迷惑はおかけしないと誓ったのに、結局こんなことになってしまって・・・本当に申し訳ありませんでした!」 まるで合わせ鏡のように互いに頭を下げ合う。 「あの・・・お子様を妊娠されていると伺いました。お子様は本当に・・・」 「大丈夫です。元気にしてくれていて何の問題もありません」 つくしの即答に心の底からほおっと息を吐き出すと、小林の目からぽろぽろと涙が零れ落ちた。 「良かった・・・! 本当に良かったです・・・!」 「小林さん・・・」 本音を言うと、ほんの少し、ほんの少しだけ彼女を心の底から信じていいのか迷った時があった。あの社長を慕っているのならば、どこかで自分たちにとって敵となることもあり得るかもしれないのではないかと。 でもそんなことを僅かでも考えてしまった自分が恥ずかしい。 彼女の言葉や涙には何一つ裏がない。 それはこの涙が全て教えてくれている。余計な言葉などいらないほどに。 「道明寺様、この度は私たちが取り返しのつかないことをしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。どんなお叱りでも受けるつもりでいます」 グイッと涙を拭うと、小林は痛みを堪えながら必死で首だけ動かして頭を下げようとする。 「・・・・・・思うところは色々あるがお前に対しては感謝してる」 「・・・えっ?」 「こいつからお前のことは聞いてたからな。実際あの時お前が間に入らなければ最悪の事態もあり得たかもしれねぇ。だからその点に関しては素直に礼を言う」 「そ、そんな! とんでもありませんっ・・・!」 恐れ多いとばかりに首を振って否定する。 だが司の放った次の言葉に一瞬にして顔色が変わった。 「お前もとんだとばっちりだったな。あんな上司についたばっかりに」 「・・・・・・」 「司っ!!」 「なんだよ、事実を言ってるだけだろうが」 「だからって今言わなくても・・・!」 「・・・いいんです、つくし様。道明寺様の仰るとおりなんですから」 「・・・小林さん?」 つくしを見ると、小林はフッと寂しげに笑った。 「・・・さすがに今回のことで私も考えました。今まで自分がしてきたことがただの自己満足に過ぎなかったのだと。昔の様な社長に戻って欲しいと今まで突っ走って来ましたが・・・結局、それが社長の足を引っ張っていたんじゃないかって」 「何を言ってるんですか? そんなわけ・・・!」 「いいえ、きっとそうなんです。いつも私が社長のフォローに回ってしまうことで、結局あの方は自分の過ちに気が付かず同じ事を繰り返してしまった。良かれと思ってしていたことが、結果的にこんな大変なことまで引き起こしてしまいました・・・」 「そんな・・・小林さんは何も悪くありません!」 笑いながら小林は首を横に振る。その笑顔は今にも消えそうなほど儚げで。 「だから私も決めました」 「何を・・・ですか?」 「・・・・・・退職しようと思います」 「えっ・・・?!」 まさかの答えにつくしは言葉を失う。 あれだけあの男を支えたいと言っていた彼女が、会社をやめる?! 「今回のことでさすがの社長も随分反省なさってるようですし、こんな時だからこそ私がいなくなることが大事だと思いました。ですから、近いうちに社長には辞意を伝えたいと思います」 「そんな・・・だって・・・!」 何かを言いかけたつくしの肩を司が掴むと、静かに首を振って制止した。 その目は 「お前の問題じゃない」 と言っている。 「ご迷惑しかおかけしなかった立場の私がこんなことを言うのも恐縮ですが、つくし様と色々お話しできたことは私にとって本当に楽しい時間でした。このような素敵な方とご結婚された道明寺様と、そして道明寺ホールディングスの今後のますますのご活躍を僭越ながら遠くから祈らせてください。・・・本当に色々と申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました」 一気に最後まで言うと、小林は動かずに下げられない頭の代わりに静かに目を閉じた。 「小林さん・・・」 言いたいことは山のようにあった。 でも何と言えばいいのか。 司の言う通り、情に任せて無責任なことを言うことなどできない。 自分の知らない彼女達の歴史があって、その積み重ねの上で今があって。 その上で彼女が出した決断にあれこれ言うことなど・・・・・・とてもできやしなかった。 「お前が悩むことなんてあの女は望んじゃいねーぞ」 「・・・わかってるよ、そんなことは・・・」 全て司の言う通り。彼女はつくしが自分の事で心を痛めてるなんて知ったら悲しむだけだ。 だが、それでも・・・ 黙り込んでしまったつくしに溜め息をつくと、司はつくしの体を自分に引き寄せた。 「ったく、お前はほんと人が良すぎだからな」 「そんなつもりは全然ないよ。・・・ただ、小林さんが本当にいい人だったから・・・」 そう。彼女がほんの少しでも悪人の要素を持ってくれていたらどれだけよかったことか。 根っからのいい人で、あんな大怪我までして、自分の無力さを嘆いて好きな人の前から去っていく・・・ 他人事だとしても胸が苦しい。 「・・・司」 「ん?」 「あの人って・・・」 そこまで言いかけてつくしは言葉を切った。 ・・・駄目だ。 これ以上は聞かない方がいい。 聞いたところで自分ではどうすることもできないのだから。 皆の言う通り、今自分が考えるべきことは自分の体とこのお腹の子のこと。 それを忘れてはいけない。 「何だよ?」 「ううん、やっぱり何でもない」 「・・・・・・」 顔を上げてヘラッと笑って見せたつくしを司がじっと見つめている。 やがてチュッと音をたてて軽く唇が重なった。 「・・・へへっ」 濃厚なキスで酔うのもいいけれど、こういう軽めのキスの方が本当は好きだったりする。 つくしは照れくささを隠すようにぎゅうっと司の体にしがみついた。 当然のように司がその体を受け入れると、つくしの頭に顎を乗せて髪を撫でていく。 ・・・自分は本当に幸せ者だ。 「・・・・・・・・・あの男なら社会的制裁を与える」 「 ! 」 突然の言葉に顔を上げようとするが司の顎に抑えつけられていてそれを許されない。 「うちとの取引中止は当然として、ありとあらゆる方面であの男の会社とは関わりを持たないように手を伸ばす」 「・・・・・・」 「まぁ会社が潰れるのは当然だがあいつ個人としても再起は不能だろうな。もう二度とこの世界では生きていけねぇだろ。あれだけの忠告を無視した結果がこれなんだからな。当然の報いだ」 「・・・・・・」 シーーーーーンと室内が静まりかえる。 つくしは何も言わない。 だが腕の中の体が硬直しているのがわかる。 そんなことしないで! ・・・とは言えない。 もちろん言いたいけれど、今の司を止めることは不可能だとわかっているから。 結果的に自分も子どもも無事だっただけであって、状況的には自分が小林の立場になっていてもおかしくはなかったのだ。その原因を作ったのは他でもない遠野自身であるし、それ相応の報いを受けなければならないということも理解しなければならない。 だから自分が何かを意見することなんてできない・・・ ・・・でも、でも・・・・・・! つくしはやり場のない思いを呑み込んでギュッと司の胸に顔をうずめた。 「・・・・・・・・・と言いてぇところだけどな」 「・・・・・・え・・・?」 明らかに声のトーンの変わった司を仰ぎ見る。 見ればその顔は怒っているというより・・・どこか呆れて見える。 つくしと目が合うと、ハァッと特大の溜め息をこれ見よがしについてみせた。 「うちとの取引停止だけに留めてやる」 その一言につくしの目が大きく見開かれる。 「・・・・・・司・・・?」 「いいか。これはあの野郎のためでもなければあの女のためでもねぇ。全てはお前と腹の子のためだ」 「え・・・?」 「本音で言えば徹底的にあの男を潰してやらなきゃ気が済まねぇ。けどな、そうすればあの女が悲しむんだろ。そして誰よりもお前が苦しむに決まってる。俺はお前に余計なことでストレスを感じて欲しくねぇんだよ」 「司・・・」 これは夢だろうか? まさかあの司が、自分からこんなことを言うだなんて。 「そんなんでお前と腹の子に何かあってみろ。俺は後悔してもしきれねぇっつんだよ」 「つかっ・・・」 言いかけた言葉は最後まで言いきることはできなかった。 次から次に溢れる涙が話すことすらままならなくしていたから。 司はそんなつくしの顔を両手で挟み込むと、至近距離でつくしを正面から見据えた。 「いいか。それでも自分のやったことの責任は取らせる。それが俺の最大限の譲歩だ。わかったな」 「・・・んっ、うんっ・・・!」 何度も何度も頷く度に大粒の涙が司の指を伝って零れ落ちていく。 「お前泣きすぎだろって」 「だっで、だっでぇ・・・!」 「あーもう、わかったわかった。とりあえず好きなだけ泣いて落ち着け。わかったか?」 「う、う゛んっ・・・えぐっ・・・」 「ったく、ガキができてからのお前こそガキみてぇだぞ」 「うぐっ・・・うう゛っ・・・うわあ~~~んっ!!」 再び胸にしがみついて号泣し始めたつくしの頭上でやれやれと呆れた溜め息が聞こえる。 それでも、髪を撫でてくれる手は、背中に回された手は、とてつもなく優しさで溢れていることを知っているから。 「づがざっ・・・ありがどうっ・・・あぢがどお~~~~~~っ!!!」 「何言ってっかわかんねーよ。 日本語話せ」 「づがさにだけはいわれだぐない~~~っ」 「ぶはっ、そこはツッコミ返せんのかよ」 そう言ってケラケラ笑うから。 余計に涙は止まらなくて。 昨日に続いて今日も司の洋服を涙と鼻水でべちょべちょにしてしまったけど。 あたしは一生この男を幸せにするんだとあらためて心に強く誓ったんだ。
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by: * 2015/05/11 00:40 * [ 編集 ] | page top
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司、あぢがどお〜。 カッコよすぎだよ〜😘 つくしは世界一の幸せ者。 本当は遠野を再起不能にしたいだろうに、つくしが気に病むことを知ってるから、つくしの身体のことを考えて、最大限の譲歩をするなんて。 大人になったね〜。 こんないいオトコはいないよね😁 小林さん、好きなのに、自分がそばにいたからダメ男にしちゃったと、退職する決心をしたって言ってたけど、どうなるのかなぁ。 遠野も離れて初めてその大切さに気づくのかなぁ? まぁ今回は、司、カッコよすぎというおはなしでした(笑) --管理人のみ閲覧できます--
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つくし、赤ちゃんができてからますます涙もろくなっちゃいました。 今からこれで生まれたらどうなることやら(笑) 司の格好良さも安定感抜群です。 --も※様--
本当に、小林さんいい人過ぎて可哀想ですね。 遠野を支えたいという意思も強かっただけに、やめるときは潔くやめてしまいそうです。 さぁ、あの男は今度こそ心を入れ替えられるんでしょうか。 この2人で別のお話が作れそうですね(笑) --みわちゃん様--
ほんと、司卑怯なくらいかっこよすぎですよね~。 そしてつくしが憎たらしいほど羨ましいっ!!(笑) まさか司がこんなにいい男に成長するなんてねぇ・・・ やっぱり試練は人を大きくするんですね。 苦しい時間は決して無駄じゃなかった。 小林さんの今後も気になるところですね。 そうそう、今回は「司かっこよすぎやろ!」と思って欲しくて書いた回ですよ(笑) --k※※hi様--
野獣がこんなに優しいなんてずるいですよね(笑) しかも妊婦の夫としても百点満点! あ~、つくしになりたーーーい!!! ・・・でも自分がつくしになったところで同じ愛情は受けられないんだろうなぁ。 「牧野つくし」にしか反応しない男ですからね。 中の人だけ変わってもすぐにばれそう(笑) 小林さん、真のいい人でした。 彼女の幸せを願わずにはいられません。 --きな※※ち様--
なぬー?!今日はネットショッピングをしたくて起きられてたですと?! そこは嘘でもいいから「みやともさんの作品を読みたくて起きてました!!」と言うところでしょ! 全くけしからんっ!(○`ε´○)プンプン 吹き矢飛ばしちゃうゾ!! えぇえぇ、司格好良すぎ警報が出てますよ。 モロに受けたら当てられますわよ。 体がムズムズ疼いてもあとは自己責任ですわよ。 あはは、つくしの鼻ダレシャツはどうなるんでしょうねぇ。 額に入れて廊下に飾られるとか?(笑) つくしが相手ならヨダレも鼻水もウエルカムな男ですからねぇ~。 愛が聞こえるでもお待ちしてますね~(・∀・) --k※※ru様<拍手コメントお礼>--
以前の司なら考えられない温情かけてますよね。 つくしの存在は絶大です。 そして気になる小林さん達のその後・・・ いつかどうなったかわかる日が来るのでしょうか。 --ち※様--
そうそう、お姫様抱っこなんてこの2人には今更ですよ~。 でもやられる方はやっぱり恥ずかしいですよね(^_^;) ハラハラドキドキの展開が一気に来ましたが、今は心穏やかになっているのではないでしょうか。 出産までこのままトラブルが起こらないといいのですが・・・はて?! --ゆ※ん様<拍手コメントお礼>--
あはは、優しすぎてほんとあきら君みたいですね。 司もぐっと大人になりました。 今度こそ男も心を入れ替えてくれるといいのですが。 --sh※※ko様--
ほんと卑怯なくらいカッコ良すぎですよね~!! もう暴動起こしたい(笑) --ひ※様--
司はカッコイイし、つくしは羨まし過ぎるし(笑) 砂吐きそうなベタ甘もこの2人ならいつまででも見ていたいですね。 --ke※※ki様--
小林さんには是非幸せになってもらいたいですよね。 彼女ならいい男性がいくらでも見つかるでしょうが・・・ 恋愛ってそう思うようにいかないですよね。 彼女と遠野の行く末も気になるところです。 そして坊ちゃんも大人になりました。 道明寺との取引停止は決して小さくないですが、それでも実力があるならばまた這い上がってくることも不可能ではない。ある意味で司はあの男に挑戦状を叩きつけたのかもしれませんね。 --コ※様--
はい~、司君こんなに立派になりました! そしてそうさせたのは仰るとおり他でもないつくしの存在ですね。 猛獣使い、さすがです♪ 小林と遠野の今後も気になるところですね。 スピンオフで長編書けそうな勢いですよ(笑) --名無し様<拍手コメントお礼>--
あはは、カエデスキーさんにもご褒美をあげなきゃですね(笑) どちらのお話にもいずれ出てきますのでお楽しみに^^ --ふ※※ろば様--
あはは、一気読みしていただけましたか? かえって一気読みで正解だったかもしれませんね。 毎回更新後の反響が凄かったですから。 リアルタイムだったら悶々として眠れなかったかもしれません(笑) 遠野は厳しい状況に追い込まれました。 でも司が本気でつぶしに掛かってないですから、彼自身が目覚めて真に実力のある男ならばまた這い上がってくることもできるはず。 男を見せられるのか、小林さんも含め気になるところです。 --ひ※様--
色んな経験をしてきた分、こっちが思っている以上にいい男になってました。 見た目も中身もカッコイイって・・・つくしが羨まし過ぎ! でもバカで子どもな面ももちろんありますから。 それはまた別の機会にでも♪ |
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