愛が聞こえる 48
2015 / 05 / 23 ( Sat ) 「・・・嘘でしょ?」
無意味だとわかっていても言わずにはいられない。 「ははっ、そのIDが嘘だったら俺、偽証罪に問われちゃうね」 「・・・・・・」 呆然と手元のIDカードへと視線を落とす。 さすがは大企業と言われるにはふさわしいだけの精巧な造りだ。 これを個人が作れるとは思えない。 ・・・というかそもそもそんなことをするわけがない。 だがそんな馬鹿げたことを考えたくなってしまうくらい、寝耳に水の事実だった。 「・・・・・・・・・どうして・・・? どうして・・・」 完全放心状態のつくしにさすがの進も苦笑いするしかない。 「俺さ、もともとあの会社に入りたいって密かな夢があったんだ」 「・・・え?」 「もちろん誰にも言ってない。まぁ密かな夢って自分で言ってるくらいだからね。姉ちゃんとのことは抜きにしても俺、道明寺さんに憧れてたんだ」 「・・・・・・」 確かに、まるで舎弟のように尻尾を振っていた姿が脳裏に蘇る。 ・・・でも、 だとしても。 「最初はそういう純粋な憧れからいつかはって思ってた。でもまぁ超難関だから誰にも言ったりはしなかったけどね」 「・・・」 「・・・で、富山に行ってからその憧れが明確な目標に変わったんだ」 「・・・?! どういうことなの・・・?」 つくしが混乱するのも無理はない。 確かに職業選択の自由は進の持つ権利であるし、それに自分が口を出す立場にはないこともわかっている。だがあの事故以降、つくしにとって司を連想させるあらゆるものが禁句と言っていいほど、誰もが神経質になっていたのをよく覚えている。 何がきっかけで発作を起こしてしまうのか、つくし本人も含めて皆が手探りで模索していく中で辿り着いた答えが 「司を思い起こさせるものは全てダメ 」 だったというのに。 つくし以上に気を遣っていたのは他でもない進自身だ。 「ははっ、姉ちゃんがそういう反応になるのは当然だよな。だから言っただろ? 当時は事情があって嘘ついてたんだって。いつか話しても大丈夫だと思える日が来たらちゃんと言うつもりだった」 「・・・」 「この前電話したときにこっちに来て欲しいって言ったのは賭けだったんだ」 「賭け・・・?」 つくしの問いに進が大きく頷く。 「そう。姉ちゃんの心が2年前のまま止まってるんなら絶対拒絶されるってわかってたし、もしかしたら最悪電話中に発作が起こることだって覚悟してた。でも実際は起きないどころか来るって答えが返ってきたわけだ」 「・・・」 「その時に確信したんだ。 あぁ、話すタイミングは今だなって」 「・・・」 つくしの手に握られたIDカードを見つめながら想いを馳せるように言葉を選んでいく。 「姉ちゃんが後悔の念で押し潰されそうになってるのを見て・・・俺も正直辛かった」 「・・・!」 今だからこそわかるその言葉の意味が重く心に突き刺さる。 「・・・あ、違う違う。勘違いすんなよ? 姉ちゃんを責めてるんじゃないから。そうさせてしまってる自分の不甲斐なさに苦しんだって意味だからな」 「・・・・・・」 「道明寺さんが記憶喪失になって渡米した時点で俺の未来設計は決まったんだ」 「・・・どういう・・・?」 戸惑いを隠せないつくしに進ははっきりと言った。 「俺が道明寺の優秀な社員になって、ぜってぇいつか姉ちゃんと道明寺さんを引き合わせてみせるって」 「・・・!」 「記憶が戻んねぇならまた一から始めりゃいいじゃん。あれだけ色んなことを乗り越えて一緒になろうとしてた2人なら、どんな形でもまた恋に落ちるに違いねーだろってさ。そう簡単に会える相手じゃないんだったら俺がそうなる状況をつくってやればいいんだって」 「何を言ってるの・・・?」 「あ、すっげーバカなこと言ってると思ってんだろ。でも俺は真剣。 本気と書いてマジってくらい、真剣そのものだぜ?」 「・・・・・・」 進があの当時そんなことを考えていただなんて・・・ 何一つ、気づきもしなければ考えたことすらなかった。 「そんな中であの事故があって・・・俺も姉ちゃんもああいうことになって。普通ならあの時点でその目標を断念する奴の方が圧倒的に多いのかもしれないよな。でも俺はその逆だった。だったら尚更頑張ってやろうじゃねぇかって。だって、姉ちゃんを本当の意味で救えるのってあの人しかいないだろ?」 「・・・・・・」 「だから俺は賭けに出たんだ」 「賭け・・・?」 「あぁ。類さんに頼んで俺たちの身辺調査ができないように徹底ガードを張ってくれって」 「?!」 「いつかあの人が記憶を取り戻したとき、真っ先に探し出すのはぜってぇ姉貴に決まってる。だからすんなり俺たちに会えないようにしてもらったんだ」 「どういうことなの・・・?」 つくしには全てが初耳だった。 確かにあの事故以降、過去を封印するつもりでいた。 だが自分の知らないところでそんなことがあったなんて・・・ 「道明寺さんが本当の本気だったら何も情報がなくたって俺たちを見つけ出してみせる。それくらいの覚悟がなけりゃ今の姉ちゃんと向き合うことなんて無理だろ?」 「 ! 」 「だから俺は賭けた。あの人が俺たちを見つけ出してくれるのを。それと同時に俺も早くあの人に辿り着けるようにって、ひたすら前だけ見て生きてきた」 「進・・・」 なんて・・・なんて強いのだろう。 あんな壮絶な経験をしていながら、腐るどころかこんなにも強くいられるなんて。 辛い現実から目を逸らすことに必死だった自分がいかにちっぽけな人間であるかを思い知らされる。 「・・・あの人は俺の予想通り俺たちを見つけ出してくれた。・・・そして姉貴も俺が全てを打ち明ける前に自分の意思で殻を抜け出してみせた」 「進・・・」 「つまり賭けは俺の一人勝ちってわけ」 そう言って得意気に笑う顔がみるみる歪んでいく。 ちゃんと見なければと思うのに、そう思えば思うほどに見えなくなってしまう。 「・・・だから泣くなって。やっと泣き止んだばっかりだろ?」 「わかっ・・・けど・・・だってっ・・・!」 「ったく・・・。 一つだけ言っておくけど、姉ちゃんのために俺の人生を棒に振ったなんて勘違いすんなよ? 俺は最初からこの目標をもってたし、実現させたのは姉ちゃんのためだけじゃない。自分のためにこうすることが一番いいと判断してやったことなんだ。だから俺に感謝する必要もなければ悪いと思う必要だってない。俺が俺のためにやったんだから」 「・・・っうぅっ・・・!」 もう我慢などできない。 涙腺は完全に崩壊してしまった。 つくしは両手で顔を覆うと、必死で声を押し殺しながらも肩を震わせて泣き崩れた。 「だーかーらー、泣くなって言ってるだろ~?」 呆れたように笑っている進の目尻にも光るものがあったことなど、つくしが気付くはずもなかった。 「今度こそ落ち着いたかよ?」 「・・・・・・うん・・・」 10分ほどだろうか、泣き尽くした顔は贔屓目で見ても酷い有様だ。 「つーかすっげぇブサイクになってんだけど」 「・・・うるさいよ。元が悪いんだから黙ってて」 「ぶはっ! なんでそこでそんなに自虐的になるんだよ」 ククッと肩を揺らしながら進がツボに入る。 「・・・・・・進」 「ん?」 ヒーヒー笑いながら目尻を拭う弟を真っ直ぐに見ながら、つくしは一言一言ゆっくり言葉を紡いだ。 「・・・進の言う通り、ごめんなさいともありがとうとも言わない。・・・でもこれだけは言わせて」 「・・・何」 「あんた、めちゃくちゃいい男だよ」 「・・・!」 予想外の言葉だったのだろう。進の目が大きく見開かれる。 しばしそのまま固まっていたが、やがて我に返ると照れくさそうに笑った。 「姉ちゃんにそんなこと言われるのも何とも微妙だけど・・・まぁ褒め言葉として有難くいただいておきます」 そう言って軽く頭を下げると、互いに顔を見合わせてプッと吹き出した。 心から笑い合う姿を見たのは・・・最後に家族4人で過ごした日以来のことだった。 「・・・・・・あの人にも会いに来たんだろ?」 「えっ?」 「俺に会うためだけにわざわざここには来ないだろ?」 「・・・」 図星だった。 全ては進次第ではあったが、彼が許してくれるのならば、今度はあの男に自分から会いに行く覚悟を決めた上でこの地にやって来た。 「・・・・・・会いに行けよ」 「えっ?」 思わぬ言葉に顔を上げる。 「目と鼻の先にいるだろ。会いに行けよ」 「な、何を言って・・・まだ仕事中だし、またちゃんと日をあらためて・・・」 「いつだって待ってるよ」 「えっ・・・?」 「あの人ならいつだって、どんなときだって姉ちゃんが来るのを待ってるんじゃないの?」 「・・・・・・」 膝に載せた手に無意識に力が入る。 「ここに来た時点で覚悟は決めたんだろ? だったら今更躊躇なんてすんなよ。・・・行けよ」 「進・・・」 真っ直ぐな眼差しにまたしても涙が込み上げてくる。 それをグッと呑み込むと、つくしは静かに目を閉じた。 『 自分が自分らしくあるために 』 その言葉を胸にゆっくり目を開くと、つくしはもう一度進を見た。 その顔は優しく微笑んでいる。 「・・・仕事は・・・?」 「俺ならこれから外回り。つーことで姉ちゃん達が濃厚なラブシーンを繰り広げようとも残念ながら目撃することはできねぇんだわ」 「なっ、何を言って・・・!」 「そう? あの人ならやりそうじゃない?」 「・・・・・・」 悲しいかな否定できないところが怖い。 でも・・・ 「会いたいんだろ?」 「・・・・・・うん」 自分でもびっくりするくらいすんなり肯定の言葉が出ていた。 「だったら行けよ。 あの人絶対待ってるから」 「・・・うん」 溢れ出しそうな想いをキュッと口を真一文字にして引き締めると、つくしはゆっくりと立ち上がった。名残惜しそうにもう一度自分を見るつくしに進が苦笑いしている。 「俺たちにはたくさん時間があるだろ? 話ならまた今度ゆっくり日を改めてすればいいって。今は自分の気持ちに正直に行けよ。そうしたいと思った時にやらずに後悔すんな」 「進・・・」 「健闘を祈る。 ・・・なんてな」 ・・・泣かない。 今はもう。 全ては行動してから。 どんな結果になろうとも、泣くなら全てを受け止めた上で泣きたい。 「じゃあ・・・行ってきます」 「あぁ。 頑張れよ」 「うん」 つくしは大きく頷くと、意を決したように歩き出した。 「・・・・・・」 だが数歩離れたところで立ち止まると再び進を振り返る。 「・・・ごめん、やっぱりこれだけは言わせて。 ・・・進、ありがとう!」 「・・・!」 決め台詞のようにそう言い残すと、つくしは照れくささを誤魔化すように走ってその場を後にした。唖然とその後ろ姿を見送りながら、進は我慢できずに笑い出した。 「あーーー、やっと・・・やっと姉貴が帰ってきたんだな・・・」 さっき自分が渡ってきた横断歩道を逆行して走っていく生き生きした姉の姿を、進は万感の思いでいつまでも見送っていた。 *** 「はぁっはぁっはぁっはぁっ・・・!」 目の前に息を切らしながら突如現れた女に、受付の女があからさまに不審な顔に染まる。 「あ、あのっ・・・! ふ、副社長を・・・」 「・・・は?」 「ど、道明寺副社長にお話がっ・・・」 後ろ向きな生活は自分の思っていた以上に体まで駄目にしてしまっていたらしい。 自分でも信じられないほどに息が上がって話すこともままならない。 それでも想いだけは前に、前に。 「あの・・・失礼ですがアポなしでは副社長にお通しすることはできません」 わけのわからない女が現れたかと思えばいきなり副社長に会いたいなどと、受付の女が眉を潜めるのも当然のことだろう。 彼女達にとっても会いたくても会えない、雲の上の存在なのだから尚更風当たりは冷たい。 「いえっ、牧野つくしが来たとお伝え願えませんか? そうすれば必ず・・・」 「お客様、失礼ですがあなた様のような女性が副社長に・・・」 「待って!」 「え?」 「すみません、今お名前何とおっしゃられましたか?」 不機嫌マックスに一刀両断しようとした女を静止して隣に座っていた別の女性がつくしを見上げた。 「あ・・・牧野つくしです・・・」 「牧野様・・・」 繰り返すようにその名を呟くと、女性はハッとしたように手元の資料を確認し始めた。 やがてその顔が驚きに染まると、無礼を詫びるように深々と頭を下げた。 「牧野つくし様ですね。大変失礼致しました。あなたのお話は伺っております。今上にお繋ぎしますから少々お待ちください」 「えっ、先輩?! どういうことですか?!」 「しっ! いいから!」 つくしを追い払おうとしていた女はわけもわからずに顔をしかめるばかり。 急いで上に連絡を取り始めた女性を見ながらつくしはほっと胸を撫で下ろした。 やはり・・・彼は自分のことを伝えてくれていた。 普通に考えればアポなしであの男に会うことなど不可能な話だ。 SPに速攻で捕まって警察に連れて行かれるのがオチだろう。 ・・・だが。 彼ならきっとそうしているに違いないと思った。 自分を待ってくれているのなら、必ず。 ・・・・・・会いたい。 一秒でも早くあいつに会いたい。 こんな気持ちになる日が再びやって来るなんて・・・思いもしなかった。 つくしははやる気持ちを落ち着かせるように広いロビーをぐるっと一望した。 ____ と、その視線がとある一点で止まる。 視界に入ってきたその人物に、全ての時間が止まる。 つくしが気付いたのと同時にその場に居合わせた社員がざわざわと騒ぎ始めた。 だがつくしにはその物音一つ入ってはこない。 まさか・・・ 何故・・・ さっきまでの興奮が嘘のように硬直して体が動かない。 そんなつくしの前にゆっくりと近づいてくる人影がある。 スローモーションのように大きくなっていった人物がやがてコツンとヒールの音と共に目の前で止まった。 「・・・・・・・」 圧倒的な存在感に言葉も出ない。 つくしは7年ぶりに見る道明寺楓を前に、棒のように立ち尽くしたまま息をすることも忘れていた。
約半日ほど前に47話も更新していますので、見落としのある方はご注意を! |
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by: * 2015/05/23 00:19 * [ 編集 ] | page top
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やっと進と話をして真実を知って、司に会いに本社に来たのに・・・。 司に会う前に楓さんに会っちゃうなんて・・・。 楓さんは何を言うのかな? 勿論色々なことは知ってるだろうし・・・そのうえでどんな言葉を投げかけるのか? キツい言葉ではないと思うけど・・・どうでしょう? --管理人のみ閲覧できます--
このコメントは管理人のみ閲覧できます --初めまして!--
初めまして!花より男子二次を検索して たどり着き、一気に読んでます!! 原作もドラマも大好きなアラサーです。 つくつかカップルが大好きなので、読んでて楽しいし、キュンキュンしてます! ぜひ、パス付を読みたいです! --あー※※ん様<拍手コメントお礼>--
いよいよ本丸登場?です。 皆さんのドキドキワクワクが伝わってきます(*^^*) --k※※hi様--
不甲斐ない両親と真面目だけど不器用な姉を見て育ちましたからね。 意外と一番しっかり者に成長したのが進かもしれません。 いよいよ司とご対面! と思いきやここでの楓さん登場です。 まぁどちらにしても彼女は避けて通れませんからね。 自分で言うのもなんですが、目が離せないクライマックスへと突入していきますよ。 --あ※ひ様<拍手コメントお礼>--
あはは、力説有難うございます(o^^o) そんなにたくさんチェックしてくださってるなんて嬉しいです。 楽しんでいただけるように頑張りますね~!^^ --ひ※様--
ここで満を持しての楓さんの登場です。 さぁこの後どうなるのか? --あ※様<拍手コメントお礼>--
そうですね。やっと司とつくしが本当の意味で会える・・・はずなのですが。 まずは楓さんの登場です(笑) --名無し様<拍手コメントお礼>--
どこで切ろうか考えてたらここになっちゃいました。 いい加減一話が長くなりすぎるので(^_^;) さぁ、カエデスキーさんなのか、それとも?! --ち※様--
進君、どうやら彼は静かな闘志を燃やすタイプのようですね。 目で見てわかりやすい司に対して進はどっちかと言えば類みたいなタイプなんでしょうかね。 つくし、受付で追い返されなくてよかったです(笑) 早く会いたくてたまらないし皆さんも待ちきれないことでしょう。 でもまずは楓さんの登場です。 最初の一言はいかに? --うか※※ん様--
ふふふ、皆さんに予想されてばかりのお話も考えものですからね(笑) 常にどうすれば盛り上がるかということを考えているつもりです。 でも自分が読み手だったら悶絶してますけど(笑) 楓ママ、お手柔らかに・・・となってくれるのでしょうか。 --k※※ru様<拍手コメントお礼>--
いよいよ司と~!!と思わせてーの魔女登場です。 いえね、どっちにしても彼女は欠かせない存在ですから。 ならば一番盛り上がるところで出ていただこうと相成りまして(笑) チビゴンはよーーーやく熱が下がって明日こそ遊ばせてやれる!! ・・・と思っていたら、夜になってまた熱が出ていることが判明。 もう大大大ショックです・・・(ノД`) --ke※※ki様--
遅かれ早かれ彼女は出てくることになりますからね。 ならばとここで満を持して登場していただきました。 障害物競走と言うにはあまりにも強力すぎますが・・・ さぁ、彼女は一体何を言うのでしょうか。 --ゆ※ん様--
まさにボスにはふさわしいお方ですよね。 ドラクエで言うと誰かしら・・・ さぁ、冷徹モードの楓さんなのか、それとも・・・?! っていうかそれ以外のモードがあるのかすら知らないんですけど・・・( ̄∇ ̄) --は※※つ様--
わぁ!そんなドキドキが止まらないだなんて嬉しいです(*´∀`*) 皆さんにドキドキハラハラを楽しんでもらいたくて頑張ってますから! 一番嬉しい言葉です。有難うございます^^ 「頑張れつくしちゃん!!」 まさにその通りですね! --さと※※ん様--
あはは、進、山田君から座布団もらえちゃいます? しかも3枚? デフレの波がここにもっ!!( ̄∇ ̄)モットケイキヨクイキマショヤー そしていよいよ走り出したつくしちゃん。 イケイケゴーゴー!! かと思いきやここでの楓さん登場。 迫力パネェっす・・・((;゚Д゚)); --みわちゃん様--
つくしちゃん前に向かって全速力です。 でもこのタイミングでの楓さん登場。 それが吉と出るのか凶と出るのか。 ドキドキは止まりませんよ! --ぴ※※あ様--
なんだかここ最近の話は誰かしらが「ええこと言うやん」状態ですよね。 自分でも書きながら「なんか毎回語ってるな・・・」って思うくらいですから(笑) そして7年の封印を解いてつくしのエンジン全開! そのタイミングでの楓さん登場です。 さぁ、どうなるんでしょうか。 子どもは夜になってまた熱が出てました・・・ 今日まで大人しく過ごしてたのに大ショックです(ノД`)火曜からずっとです・・・ --名無し様<拍手コメントお礼>--
あはは、ロム専のはずが言わずにはいられなくなっちゃいましたか。 私も読み専だったときは心の中でいつも悶絶してましたよ(笑) ほんと、嵐を起こさないで欲しいものですが・・・ --あむ様--
はじめまして。ようこそ当サイトへお越しくださいました^^ 拙い作品ばかりではありますが、皆様に少しでも楽しんでいただけましたら嬉しいです。 尚、パスワードについてですが、当サイトは私が教えることはしておりません。 パスワードについての記事とそのコメント欄をよく読んでいただけたら幸いです。 皆様にお願いしていることですので、どうぞご理解くださいませ。 --管理人のみ閲覧できます--
このコメントは管理人のみ閲覧できます --マ※※ち様--
久しぶりに定時に更新できたと思ったら予想外の展開ですよねぇ・・・ この作品は最初からシリアス路線と決めていたんですよね。 でも最後まで信じて見守ってあげてくださいね! |
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