愛が聞こえる 49
2015 / 05 / 24 ( Sun ) どうして忘れていられたのだろう。
あの男との未来を考えるのならば、絶対に避けては通れない壁があったということを。 そしてその壁はこの世に存在するあらゆる障害物の中で最も越えることが困難な、高い高い・・・際限の見えない壁だったということを。 「・・・・・・」 数秒前までつくしの中を埋め尽くしていた興奮が嘘のように消え去っていた。 ___ 足が竦む。 気をしっかりもっていなければすぐさまその場にへたり込んでしまいそうなほど、圧倒的な存在感が目の前に鎮座している。7年前と少しも変わらない、いや、むしろあの時以上にその絶対的なオーラを携えた女性が。 ざわざわと、周囲が異様な空気に包まれる。 どこの馬の骨ともわからない女と大財閥を治める女。 繋がるはずのない点と点がこうして繋がって、今向き合っている。 ここにいたって何の不思議もない人物だというのに、何故今、このタイミングなのか。 偶然なのか必然なのか。 もはやそんなことはどちらだって関係ない。 いまここで対峙しているのは揺らぎようのない現実なのだから。 「あ・・・」 何か言わなければと思うのに、想定外のことに言葉すら出てこない。 ただ目の前までやって来て足が止まったということは、自分に何かしらの目的があって近付いて来たことは疑いようがない。 『 害虫駆除をしなさい 』 そんな空耳が聞こえてきそうな気さえする。 最後に会ったのはいつだっただろう。 ・・・あぁ、そうだ。 あの男が刺されて、病院で一発殴りつけて、・・・そして飛行場へと追いかけた。 あの時、この人なりの母親としての愛情を確かに感じることができたから。 そして・・・ 「部外者がこちらへ何のご用かしら」 その言葉に弾かれたように現実へと引き戻される。 『 部外者 』 確かに今の自分はその言葉通りの人間だ。 でも・・・いつかは向き合わなければならない。 あの男と・・・道明寺との未来を描いていきたいのならば。 気付かないうちに武者震いしていた自分自身を鼓舞すると、つくしは大きく息を吸って吐き出す勢いのままゆっくり頭を下げた。 「ご無沙汰しています。突然の訪問をお許しください」 「・・・こちらに何のご用で? ここはあなたの来る場所ではないのではなくて?」 抑揚のない淡々とした口調が逆に底知れぬ恐怖心を煽る。 ・・・だとしても、ここで怯んでいては前には進めない。 「・・・いいえ、とても大切な用があってここに来ました」 「・・・どういうことかしら」 ゆっくりと顔を上げると、つくしは逃げずに真っ正面から楓を見た。 「司さんとの未来を掴むために来ました」 「・・・」 「ここに辿り着くまで本当に長かった。だけどやっと大事なことに気付いたんです。命あるうちは精一杯前に進まなきゃって。・・・そして私の描く未来には司さんの存在は欠かせないということにも。だから・・・だから、今日は自分の足でここに来ました」 「・・・・・・」 つくしの言葉に楓は何も言わなければ顔色一つ変えない。 気を緩めれば逃げ出したくなってしまう心を奮い立たせてつくしは必死で踏ん張る。 絶対に・・・絶対に負けたくない! 「あなたはこの道明寺財閥には必要のない人間です」 「・・・っ」 刃のような言葉が心臓を突き刺す。 ・・・これくらいで怖じ気づいてどうする。 「確かにそうかもしれません。・・・でも、司さんは私を必要としています」 「・・・フッ、随分と自信がおありなのね」 嫌味をたっぷり含んだ冷笑なんて気にしない。 「そうです。彼の絶対に揺らがない気持ちが私をここに連れて来てくれたんです。彼の強い気持ちがなければ・・・弱虫の私は一生ここに来る事なんてなかった。・・・覚悟を決めたんです。だからどんなことを言われたとしても、私はもう逃げません」 「・・・」 バチバチと、見えない静かな火花が飛び交う。 遠巻きに見ている人間も息を呑んでその一部始終を見守っている。 「・・・・・・ご両親の犠牲の上の幸せだとしても?」 「______ っ!!」 思いも寄らない切り返しに息が止まる。 何故、何故そのことを・・・? いや、問題はそこではない。この人なら全てを知っていたって何ら不思議ではないのだから。 ドクンドクンドクンドクン・・・! 急激に苦しくなっていく胸を咄嗟に押さえ付けて必死で深呼吸を繰り返す。 絶対に、絶対にここで発作など起こしてなるものか! ここで起こせば認めてしまうも同然じゃないか。 「どうなされたのかしら。随分顔色が悪いようですけど」 「・・・っはぁっ・・・、・・・確かにあなたの言う通り、家族に不幸があったことは事実です。・・・でも、両親は誰よりも私の幸せを願ってくれていました。だから自分たちが犠牲になっただなんて思っていない!」 「それはあなたの都合のいい解釈なのではなくて?」 「・・・っ、違う!」 つくしの叫び声がエントランスに響き渡ってシーーンと静まりかえる。 「・・・何度も何度も考えました。自分は幸せになっちゃいけない。このまま生きていていいのだろうかって。・・・でもそんな自分をこの世に繋いでくれたのもまた家族の存在でした。情けない私に生きろ、ちゃんと前を見ろって気付かせてくれた・・・。家族だけじゃない、大切な仲間が・・・そして司さんが、皆が私の目を覚ましてくれたんです」 「・・・」 「だから・・・だから私は全てを背負った上でもう逃げないと決めたんですっ!」 震える・・・ 唇が、手が、全身が小刻みに震えて止まらない。 何故震えているのか。 恐怖? ・・・そうじゃない。 自分にはまだこんなにも力があったんだということに感動してるんだ。 ____ 生きている。 自分がここに生きているという確かな実感に心が震えているのだ。 言葉と共に溢れ出しそうになる涙を、唇を噛みしめて必死に堪える。 さっき泣かないと誓ったばかりではないか。 だから泣いてなるものか。 今はまだ絶対に。 「・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 互いに見つめ合ったまま長い沈黙が続く。 まるで根比べのように。 でもここで先に目を逸らしては逃げるも同然。 つくしは圧倒的なオーラを前にしても絶対に怯むことはしなかった。 「・・・・・・愚かなこと」 「・・・えっ?」 先に視線を逸らしたのは楓の方だった。 やれやれと頭を抱えて溜め息をつきながら首を横に振っている。 「家族揃って本当に愚かだこと」 「なっ・・・?!」 その一言にカッとしたところで、楓が後ろにつけていた秘書から何かを受け取ってそれをつくしに差し出した。突然のことにつくしは棒立ち状態だ。 「え・・・?」 目の前に出されたのは数通の封筒。エアメールだろうか、宛名は英語になっている。 全く身に覚えのないもので、視線は封筒と楓の顔を行ったり来たりを繰り返す。 これは一体・・・? 「身の程知らずが送ってきたものです」 「え・・・? それはどういう・・・?」 「見ればわかるでしょう」 「・・・・・・」 一体何を言っているのか。 つくしはポカンと口を開けたまま目の前のそれを受け取るとゆっくりと裏返していく。 次の瞬間、その目がこれ以上ないほど大きく見開かれた。 そしてすぐに目の前にいる楓を仰ぎ見る。 「こ、これは・・・?!」 「身の程知らずのどなたかが私に寄越したものです」 「そんな・・・そんなバカなことが・・・」 「本当にバカバカしい。ただの一般人がこの私に手紙を送ってくるなどと・・・正常な思考回路の持ち主のすることではありません」 「・・・・・・」 震えるつくしの手に握られているもの。 それは楓充ての手紙だ。 差出人の名前は・・・牧野晴男と牧野千恵子。 紛れもないつくしの両親、その人達だ。 一体いつの間にこんなことを・・・ 「本来こんなものが私の手元に届くことなどあり得ない。不審物として即刻処分されて終わり。・・・そのはずなのに、愚かなのはうちの社員も同じだったようで」 「・・・え?」 思わずつくしが顔を上げると、楓は相変わらず不機嫌そうに再度溜め息をついた。 「そこにいる秘書が独断でその手紙を保管していたようです」 「・・・!」 視線の先にはうっすらと見覚えのある顔がある。 つくしと目が合って頭を下げた男性は・・・確か昔、西田と共に楓についていた秘書だったか。 「 『 娘と司さんがいつか自分たちの意思で再び互いを求め合い、そして巡り会うことができれば、その時はどうか娘達の幸せを願わせてください 』 」 「・・・え?」 「バカの一つ覚えみたいにどの手紙にも同じ事が書かれていました」 「・・・・・・」 カタカタとますます手が震える。 ・・・違う、全身が震えているのだ。 自分の知らないところで、まさか両親がこんなことをしていただなんて。 ____ その想いに、震えが止まらない。 「身の程知らずは留まることを知らずに手紙だけでは飽き足らずNYまで来ようとした。その結果命を落とすとは・・・本当に愚かだこと」 「愚かだっていいんですっ!」 楓の言葉を遮るようにつくしが声を上げた。 「愚かだっていい・・・それが私の家族なんです。・・・牧野家の愛の形なんですっ! こんなに自分を大事に・・・愛情いっぱい育ててくれた両親を・・・私は心の底から尊敬しています。だからこそ・・・だからこそ絶対にもう諦めたりしない。これだけの想いを決して無駄になんかしないって決めたんですっ・・・!」 つくしの魂の叫びと共にぽろりと一粒の涙が零れ落ちた。 それは本人も気付いてないほど自然に溢れ出た涙だった。 自分の頬を伝っていく温かい感触に気付くと、つくしはグイッとその涙を拭った。 「・・・・・・・・・1年」 「・・・え?」 長い沈黙の後、楓が一言そう口にする。 「あの時私はあなたに1年の猶予を与えたはずです」 「・・・」 確かにそうだった。 あの時、1年という期間限定ではあったが、司との未来への手応えを確かに掴んだのだ。 だが司はその直後・・・ 結局、あの1年はあってないような猶予だった。 「与えた1年はとうの昔に過ぎています」 「・・・」 つまりは私たちを認めることはできない、そう言いたいのだろう。 次の言葉を覚悟して手紙を握った手に力がこもる。 「後はあなた達が決めることです」 やっぱり・・・ この人は未来永劫自分たちを認めるつもりなど・・・・・・ ・・・・・・・・・ 「・・・・・・え?」 鳩が豆鉄砲を食ったような顔を上げると、楓は相変わらず表情一つ変えてはいない。 だが・・・どこかいつもと違うような気がするのは・・・ 「約束の1年は過ぎた。あの子も私の与えたノルマをクリアしている。その上でどうするかは私の関与することではありません」 「そ・・・れは、どういう・・・」 呆気にとられるつくしにはぁっとこれ見よがしに大きく溜め息をついてみせる。 「親子揃って本当に物わかりが悪いこと。額面通りの意味です。わからないというのなら後はご自分でお考えなさい」 「・・・・・・」 「ただし一つだけ条件があります。今あの子が取り組んでいるプロジェクト、それが成功するか否か、私たちはビジネスの契約をしています。その契約が不履行となった場合、あの子の自由はない。それだけは言っておきます。 話は以上です」 それだけ言い残すと、カツンとヒールの音をたててその身を翻した。 秘書の男性がつくしに会釈をすると、急いでその後を追っていく。 「まっ、待ってくださいっ!」 ハッと我に返ったつくしが慌てて呼び止めるが、その足が止まることはない。 「あ・・・ありがとうございますっ・・・! 決してこのチャンスを無駄にはしません! ありがとうございますっ・・・!」 声の限り叫ぶが、結局一度も楓が振り返ることはなかった。 いつの間にか凄まじい人集りができていたらしく、楓が通る道が自然と開けていく。 やがてエントランスを出ると、前につけていたリムジンに直ぐさま乗り込み颯爽とビルを後にした。 つくしを含めたその場にいた誰もが、ただ呆然とそれを見送る。 まるで今の出来事が夢であったかのように、その場が言葉にできない静寂に包まれる。 だが、あの男とはまた違う高貴な香りが、決して夢なんかではないことを教えてくれていた。 「 牧野っ!!! 」 人垣の向こうから聞こえてきた声にビクッと体が跳ねる。 見れば頭一つ分背の高い男がこちらへ全力で走っている姿が見えた。 今度はその男を避けるように人の波が開けていく。 「ど・・・みょじ・・・」 「牧野っ!!!」 100メートル、50メートル・・・ 徐々にその距離が縮まっていく。 「ど・・・みょじ・・・・・・道明寺っ!!!」 どんどん大きくなる男の姿を見ていたら、もう溢れる想いを止めることはできなかった。 全社員が見ていようと関係ない。 もう今の自分たちを遮るものなど何一つない。 もう、止まれない ____ 「牧野っ!!」 ___ 笑っている。 大好きな人が、笑って手を伸ばしている。 今度こそその手を掴んで、もう二度と離さないと誓うから。 だから ____ つくしも笑って手を伸ばそうとしたその瞬間、スーツの集団の中にフッとどこか見覚えのある顔が横切った。すぐには誰かわからないが、確実にどこかで見たことのある顔が。 誰・・・? そうこうしているうちにも司は目の前まで迫ってきている。 今はそんな余計なことは忘れて真っ直ぐにこの男に飛び込んでいきたい。 迷うことなくただ真っ直ぐに。 だが次の瞬間、つくしの顔から笑顔が一瞬で消えた。 人に紛れてどこか見覚えのある男が胸元に手を忍ばせると、そこからキラリと銀色に光る物体が姿を現したのがはっきり見えた。 「 道明寺っっっっ!!!! 」 ドンッ!!!! 手を広げてつくしを受け止めた司に予想に反した振動が伝わる。 つくしは今確かに自分の腕の中にいる。 やっと、やっと自らの意思で戻って来てくれた。 ____ だが。 「 きゃあああああああああああっ!!!!! 」 突如その場に悲鳴が轟くと共に、腕の中のつくしがずるりと項垂れていく。 咄嗟にその体を受け止めると、己の手にヌルリと生温かい感触が走った。 「牧野・・・?」 一体何が起こったというのか。 わけがわからず司が下を向くと、そこにはじわじわと真っ赤な水溜まりが広がっていく。 「牧野・・・? おいっ、牧野っ!! 牧野おおおおおおぉおおおおおおおっっ!!!」 だからお願い もう嵐を起こさないで
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by: * 2015/05/24 00:11 * [ 編集 ] | page top
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嘘・・・つくし刺された・・・。 この男は誰? やっと楓さんにも許してもらえたのに。 司を狙ったのよね? つくしは? 大丈夫かな・・・? 気になって気になって、どうしましょう? --管理人のみ閲覧できます--
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まさかの展開だとは思いますが・・・ 最後まで2人を見守ってあげてくださいね。 --と※※ん様<拍手コメントお礼>--
私のモットーは書いてあるとおりです。 ですので最後まで見守ってやってくださいね。 --名無し様<拍手コメントお礼>--
ひ、ひえっ、ひえぇええ~~~?!( ゚Д゚;) --k※※hi様--
ラスボス攻略・・・?!と思った矢先でのまさかの事態。 皆さんの緊張がひしひしと伝わってきます。 どうぞ最後まで2人を見守ってあげてくださいね! --み※ん様--
楓さんとの対面をクリアしたと思った矢先での急転直下。 このパターンで気になるのはやはりそこですよね。 この後どうなってしまうのか・・・目が離せません。 --マ※ナ様<拍手コメントお礼>--
あはは・・・もしもしなんですとー?!ですよね(^_^;) でもいい子で待っててくださいね(笑) そう、2人を応援しながら!! --ち※様--
お、落ち着いて! って落ち着いてられませんよね(^_^;) この展開はどうしてもあの時のことを思い出しちゃいますよね。 でもこの物語を書くと決めたときからこのシーンは決まってたんですねぇ・・・ あはは、楓さんのことがすっかり忘れちゃいましたか。 暴れられないように頑張ります。 --みわちゃん様--
犯人は誰でしょうか。 もしかして・・・? お察しの通り、司を狙ったっぽいですね。 今はつくしの無事を祈るしかありません。 --うか※※ん様--
まさに急転直下の大どんでん返し。 楓さんとのある意味感動的なシーンも吹っ飛んじゃいますよね。 あはは、朝になってもう一話アップできるといいんですけどねぇ。 一話のボリュームがかなりの量なのでうちのサイトでは絶対無理です(笑) --え※※ん様<拍手コメントお礼>--
はじめまして。コメント有難うございます^^ 読みやすいと言っていただけて嬉しいです。 基本は甘くてほっこりな話が多いですが、このお話はシリアス路線を書きたいと思って始めたものです。 でも目指す場所は同じですから。 どうか最後まで2人を応援してあげてくださいね。 これからもよろしくお願い致します(*´∀`*) --さと※※ん様--
ははは・・・確かにその通りですね(^_^;) ジーパン刑事・・・これは世代がばれて危険。触れるな危険。 刺されるとなると思い出すのはやはりあの展開ですよね。 さぁ、つくしちゃんはどうなるのでしょうか。 今日は皆さんからの圧がハンパないです(苦笑) --名無し様<拍手コメントお礼>--
ほんとに試練続きですね。 でも越えた山の先には・・・が待っていると信じて!! --マル※※ズ様--
犯人は司を狙ってたっぽいですね。 一体誰が? 楓さんとの対決も無事に(?)終えた矢先のまさかの展開ですが・・・ 最後まで見守ってやってくださいね! --てっ※※くら様--
ほんとに、楓さんの愛情表現は捻くれまくってますね。 どうも私は素直な彼女を書けそうにありません(笑) どうしてもすんなり優しい彼女が想像できないんですよね。 でも最後には彼女との対面もすっかり吹っ飛んじゃいましたよね・・・ --ゆ※ん様<拍手コメントお礼>--
ここまでで最大の試練がやってきました。 ここはみやとも宅ですから。 最後まで信じて2人を見守ってやってくださいね。 --こ※様--
ね、普通は最後に司と盛大な抱擁シーンだと思いますよね。 でもごめんなさい。この展開は当初から決めていたものです。 心中穏やかじゃないでしょうが最後まで見守ってやってください! --チビ※※りん様--
まさかの最大の試練が2人を襲いました。 果たして2人はハッピーになれるのか、 それは最後まで見届けて確認してくださいね。 --ke※※ki様--
皆さんの反応が超怖い・・・と思いつつも、この展開は最初から決まってたんです。 この物語を書く上で絶対に入れたいシーンがいくつかあったんですね。 その中の一つがここでした。 色々悩みましたが書くと決めたからには予定通りやる!と。 楓さんなりの激励の後の急転直下ですからね。 ショックも大きいとは思いますが・・・ どうぞ最後まで2人を見守ってやってくださいませ。 --す※れ様<拍手コメントお礼>--
楓さんはどうしてもあんな言い方しかできないのかな、と思ってます。 彼女が普通に優しいのは私には想像できなくて(^_^;) あれでも彼女なりの最大の激励なんだと思います。 2人が幸せを掴めるのか、どうぞ見守ってやってくださいね。 --花※※好き様--
まさかの楓さん登場からのまさかの展開。 つくしがあんなことになって司はどうなってしまうのでしょうか。 犯人は一体誰なんでしょうね? 結構予想されてる方も多いようです。 つくしちゃん、無事だといいのですが・・・ --名無し様--
はじめまして。コメント有難うございます^^ 涙が出てしまいましたか? まさかの展開で辛いですよね。 この2人に幸せは訪れるのか?! 気になって仕方ないと思いますが、どうぞ最後まで見守ってやってくださいね。 「幸せの果実」はこちらの連載が終了次第再開する予定です。 お待たせしてしまいますが、もう少しだけお待ちくださいね。 これからもよろしくお願い致します(*´∀`*) --管理人のみ閲覧できます--
このコメントは管理人のみ閲覧できます --マ※※ち様--
ようやく2人の想いが通じてラブラブモード突入~! と思った矢先にえんま様の登場です(笑) さぁ、どれだけ怒られるのか楽しみにしましょう( ´艸`) 気になるプロジェクトの行方も近々動きますよ。 --管理人のみ閲覧できます--
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