愛が聞こえる 51
2015 / 05 / 28 ( Thu ) 「司様、少しお休みになられた方がよろしいのでは?」
「・・・・・・」 「・・・それではこちらに資料を置いておきますので」 背中を向けたまま黙々と手を動かし続ける上司に一言そう言い残すと、西田は頭を下げて静かに部屋を後にした。廊下に出たと同時に無意識に溜め息が零れる。 「司の奴は変わらずですか?」 「美作様・・・。 はい、あそこを動く気配はなさそうです」 「ったく・・・牧野のことになると相変わらずだな」 やれやれとあきらが呆れたように笑う。 あの日から2日、結局つくしはまだ目を覚ましていない。 思った以上に出血があったため体力が奪われているのか、当初の予想以上に回復が遅れていた。医者から心配はいらないと言われたとはいえ、やはり意識が戻らないことには安心することはできない。 それに、たとえ意識が戻ったとしても決して油断はできない。自分自身が身をもってそれを証明した過去があるだけに、司は片時もつくしから離れようとはしなかった。 自分のために仕事に穴を開けたと知ればつくしは喜ばないと、西田に仕事を回すように命じてつくしの眠る横で黙々と仕事をこなす。疲れたらそのままベッドに突っ伏して仮眠を取り、再び目覚めればつくしの経過観察と仕事に没頭する。 西田を始め、仲間の誰かしらが入れ替わり立ち替わり声をかけてはいるが、それにもほとんど反応することはなく、もう丸2日その状態が続いていた。 司はただひたすらに、つくしの目覚めを待っていた。 「・・・おい牧野。もういい加減目を覚ましやがれ。これ以上待たせるなんて、7年もお前を忘れてた俺に対する嫌がらせか?」 そっと頬を手でなぞる。手のひらを伝ってくる温もりが、つくしが間違いなくここに生きているということを教えてくれている。 一見気持ちよさそうに寝ているだけに見えるその寝顔だが、一秒でも早く目を開けて欲しい。 「どんな憎たれ口叩いても構わねぇから・・・早く起きてくれ」 まるで子どもがすがるような弱々しい声が、広い室内に静かに溶けていった。 *** ・・・・・・どこ・・・? ここは・・・・・・どこ・・・? ・・・・・・・・・・・・もしかして・・・あたし死んじゃったの・・・? つくしは1人、入り口も出口も見えない真っ白な世界で呆然と立ち尽くしていた。 襲ってくるのは孤独感と底知れぬ恐怖感。 この世にたった1人取り残されてしまったのではないかと思えるほどの。 ・・・し・・・ くし・・・ ・・・・・・・・・つくしっ・・・ と、どこからともなく微かに聞こえてくる自分を呼ぶ声にハッと辺りを見渡す。 『 パパ・・・? パパっ、ママっ?! どこにいるの? パパっ!! 』 右も左も、上も下もわからない空間を必死で走り回る。 何も見えなくて、孤独と恐怖に押し潰されそうな心を必死に奮い立たせながら。 もうどれくらいの時間走ったのかもわからない。 時間の概念すらない場所で、ただひたすらに走り続けた。 微かに聞こえてくる声だけを頼りに。 『 パパッ、ママっ!! きゃっ?! 』 息も絶え絶えになって来た頃、突然体ごと吹き飛ばされそうな風が吹き荒れた。 思わず体を抱え込んでその風が通り過ぎるのを待つと、顔を上げたつくしの前にさっきまではなかった色とりどりの花畑が広がっていた。 何が起こったのか全くわからず呆気にとられていたが、ふと視界の端に人がいることに気付く。 その人物の顔を見てみるみるその目が見開かれていった。 『 パパっ! ママっ! 』 花畑の中央に立つ人物、それはこの2年つくしが会いたくて会いたくて、心の底から恋い焦がれて止まなかった両親、その人達だった。 『 つくし・・・ 』 ふわりと花びらが舞うように2人が優しく微笑む。 『 パパ・・・ママ・・・っ! 』 嬉しさのあまり、引き寄せられるようにつくしの足が前に一歩進む。 だがその瞬間、笑っていた両親が真剣な表情に戻って首を大きく横に振った。 『 駄目だよ 』 『 え・・・? 』 『 つくしはまだこっちに来てはいけないよ。 まだ今はその時じゃないんだから 』 『 パパ・・・? 』 よく見てみれば、自分の立っている場所と両親のいる場所を隔てるように澄み渡った小川が流れていた。こんな川など越えて今すぐ両親の元へと飛び込みたいのに。 どうして・・・? 納得いかない顔で自分を見上げたつくしに晴男は再び微笑む。 『 つくし、パパやママとこうして会える時はいつか必ずやって来る。でもそれは今じゃない 』 『 今じゃない・・・? 』 『 そうだ。それはもっともっとずっと未来の話なんだ 』 『 未来・・・ 』 言葉を繰り返すつくしに大きく頷いて見せる。 『 つくしにはまだまだやらなきゃいけないことがあるだろう? 』 『 やらなきゃいけないこと・・・? 』 『 そうよ。自分が今どうしたいのか、やっと気付いたんじゃないの? 』 『 どうしたいのか・・・ 』 千恵子の言葉につくしの頭の中が徐々に鮮明に覚醒していく。 ・・・そうだ。 自分が何をしようとして、そして何が起こったのか。 『 あたし・・・もしかして死んじゃったの・・・? 』 今にも泣きそうな顔でそう口にしたつくしに千恵子が笑って首を振った。 『 何を言ってるの、生きてるわよ。 だからこそつくしはこっちに来ちゃダメなのよ 』 『 ママ・・・ 』 『 つくし、パパとママはいつだってつくしの幸せを願っているよ 』 『 パパ・・・ 』 今にも溢れ出しそうな涙を唇を噛んで呑み込むと、つくしは意を決したように両親を見つめた。 『 パパ、ママ・・・あたし、自分の気持ちに正直に生きてもいいかな・・・? パパとママを・・・進をあんな目に遭わせたあたしがこんなことを言うのは間違ってるのかもしれない。・・・それでも、あたしはあたしらしく、自分の気持ちに正直に生きていきたいの。・・・お願いしますっ!! 』 ガバッと頭を下げたつくしの体は震えていた。 何に対して震えているのはわからないけれど、それでも震えは止まらない。 握りしめた両手もカタカタと小刻みに揺れている。 『 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・クスッ 』 『 ・・・・・・え? 』 間を置いて聞こえてきたのは笑い声だったような。気のせいだろうかとつくしが顔を上げた。 『 ふふっ・・・あははははは! 』 『 ふっ・・・あはははははは! 』 『 パ、パパ・・・? ママ・・・? 』 壊れた機械の様に大笑いが止まらない両親に、つくしはどう反応していいのかわからない。 『 やったわ、パパっ、ついに夢の玉の輿よっ!! 』 『 そうだね、ママ! でかしたぞっ、つくしっ!! 』 『 ちょっ・・・ちょっと?! あたしは真面目にっ・・・! 』 ひしっと抱き合って喜びを噛みしめ合う両親に意識が遠のきそうになる。 だが次の瞬間、笑っていたのが嘘のように両親の顔が真剣なものへと変わった。 『 ・・・つくし、パパとママも真剣だよ。いつだってつくしには幸せでいて欲しいと思ってるんだ。つくしがパパ達のことを悔いて生きていることが本当に悲しかった。・・・娘にそんな思いをさせてしまった自分たちのことを悔いていたのはパパ達の方なんだよ 』 『 そんなっ・・・! パパ達は何も・・・! 』 そこまで言いかけたつくしの言葉を千恵子が大きく頷いて遮った。 『 そうよ。どちらが悪いなんてことはないのよ。全ては結果論に過ぎないだけ。つくしがママ達のせいじゃないと思っているように、ママ達だってつくしのせいだなんてこれっぽっちも思ってなんかいない。・・・お互いが同じことで苦しんでるだなんて・・・なんだかバカバカしいでしょう? 』 『 ママ・・・ 』 『 つくし、つくしの人生はつくしだけのものだ。自分の生きたいように好きに生きなさい。精一杯、与えられた人生を無駄なく、つくしらしくね。パパとママがつくしに望むのはそれだけだよ 』 『 パパ・・・ 』 ぽろっとつくしの瞳から涙が一粒零れ落ちた。 その直後、さわさわと風が吹き始めて色鮮やかな花びらが宙を舞っていく。 真っ白なキャンバスに色を塗っているような美しさに思わずつくしも見入ってしまう。 『 つくし・・・そろそろ時間だよ 』 だが次の瞬間聞こえた言葉にハッと視線を戻すと、いつの間にか2人の姿がさっきよりも遠くにあった。 『 ま、待って! やっと会えたのに! まだ行かないで!! 』 必死で訴えても2人は笑って首を振っている。 『 だって・・・! パパ、ママっ・・・! 』 手を伸ばせば伸ばすほど、その距離はどんどん離れて行くばかり。 『 つくし、また必ず会える日が来るから。その日まではしばらくの間サヨナラだよ 』 『 つくし、必ず幸せになるのよ。 いつも笑顔でつくしらしく、ね 』 『 パパっ、ママっ、待っ・・・きゃあっ!! 』 満面の笑みでそう言うと、再びさっきと同じ突風がつくしを包み込んだ。 一瞬にして視界が真っ白に染まっていく。 凄まじい風に吹き飛ばされたはずなのに、何故かそこは温かくて心地いい。 母親のお腹の中にいる時はこんな感じなのかと思えるほどに、安心できた。 『 つくし、あなたをずっと待っている人がいるでしょう・・・? 』 遠のいていく意識の中で優しく語りかける声が聞こえる。 その言葉を最後に、つくしの世界は再び真っ白に染まった。 *** 「 パパ、ママ・・・ 」 ピクリと指先が動いた拍子に司がガバッと頭を起こした。 「ハッ! ・・・・・・・・・あぁ、寝ちまってたのか」 いつの間にか外はすっかり日も暮れている。 どうやら書類に目を通しながらそのまま眠ってしまっていたらしい。床には手から抜け落ちた書類があちらこちらに散乱している。 司ははぁっと大きく息を吐くと、すぐ横で眠るつくしの顔を覗き込んだ。 その顔は最後に見たときと変わらず静かに眠っているように見える。 「お前の声が聞こえた気がしたけど・・・気のせいだったのか・・・?」 確かにあれはつくしの声に違いなかったが、単に夢が聞かせた幻聴だったのだろうか。 司は落胆したように息をつくと、布団の上に置かれたままのつくしの左手を握りしめた。 「・・・・・・?」 だがその手を掴んだ瞬間、何か違和感を感じる。 説明するのは難しいが、どこかいつもとは違うような・・・ 司は直ぐさまつくしの顔をもう一度覗き込んだ。 「牧野・・・?」 「・・・・・・・・・・・・」 じっと見つめていると、やがてつくしの長い睫がほんの微かに揺れた。 司はガバッと立ち上がると、掴んでいた手を両手で強く握りしめて必死で名前を叫んだ。 「牧野っ! おいっ、牧野っっ!!」 声の限り何度も、何度も、何度も。 「牧野っ! 目を開けろ! 牧野っっっ!!!」 「・・・・・・・・・・・・」 「牧野っ! まきっ・・・!」 言いかけて司がハッとして握りしめていた手を凝視する。 そこには己の手に包まれた白くて細い手がある。 その手が今・・・自分の手を握り返したような感触を確かに感じた。 たまらず司がグッと力を入れると、しばらくの間を置いてキュッと微かに握り返されたのがはっきりわかった。驚きに目を見開くと、司は再び必死に名前を叫ぶ。 「牧野っ、牧野っ! 俺だ、起きろっ! 早く起きて憎まれ口の一つでも叩いてみやがれ! どんな言葉でもいい、頼む・・・お前の声を聞かせてくれよ・・・っ、牧野っっ!!」 「・・・・・・・・・」 心からの叫びの後、室内を静寂が包み込む。 その場が無になったかのような錯覚を覚えた時、つくしの瞼がピクッと動いた。 一瞬たりとも目を離さずにその様子を見守っていると、やがてゆっくりとその目が開いていく。 「牧野っ!!」 堪らずに名前を呼ぶと、まだ完全に開ききっていない虚ろな瞳が司を捉えた。 「牧野! 俺だ、わかるか?!」 「・・・・・・・・・」 瞳だけではなく今度は顔ごとゆっくりと司の方へと動く。 力はなくとも、その瞳は確かに自分を見ている。 司はつくしを包む手にこれまでで一番の力を入れた。 全ての想いを込めて。 「まき・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だれ?」 つくしの口からようやく発せられた言葉に全ての時間が止まった。 その瞳は変わらず自分を見ている。 じっと、真っ直ぐに。 その上で彼女は何と言った? ・・・・・・・・・だれ? そう言ったのか・・・? その言葉の意味は・・・? また俺たちは繰り返すのか? あの長く苦しかった時間を、また・・・? そこまで考えて司は全ての思考を振り払った。 ・・・・いいや、もう二度と繰り返してなるものか。 もしも彼女が自分を忘れたというのならば、またそこから始めればいい。 何度だって。 俺にはお前しかいないように、お前にも俺しかいないはずなのだから。 ____ だから何度だってお前を手に入れてみせる。 絶対に。 司はそう心に誓うと、もう一度自分を見つめているつくしを見た。 「まき・・・」 「嘘だよ」 「・・・・・・・・・・・・・・・・え?」 意味がわからずに思わず素っ頓狂な声が出てしまう。 それがおかしかったのか、つくしの表情がふっと緩んだ。 「・・・・・・嘘だよ。 ・・・道明寺」 口を開けたまましばらく言葉も出てこない。 さぞかし自分らしくない間抜けな顔をしていることだろう。 だがそんなことすらどうでもいいと思えるほどに、頭の中が真っ白だった。 「・・・・・・牧野・・・?」 やっとのことで出てきたのは信じられないほどに弱々しい声。 「なぁに? 道明寺・・・」 今度はすぐに自分を呼ぶ声が返ってきた。 その顔は・・・・・・微笑んでいる。 「まきっ・・・牧野っ! 牧野っっ!! 牧野っっっっっ!!!! 」 あんなに言いたいことがあったのに。 目が覚めたら絶対に伝えたいと思っていたことが山のようにあったのに。 いざその時がきたらどうだというのだ。 情けないほどに何一つ言葉が出てこないなんて。 ただただ、自分の名前を呼んで微笑みかけてくれただけで、ただそれだけで。 もう胸がいっぱいで言葉なんて出てきやしない。 ・・・何もいらない。 お前のその笑顔だけで、何も ____ 「牧野っ・・・牧野っ・・・!」 握りしめた手に縋り付くように顔を埋める司の姿をつくしは静かに見つめている。 その瞳にうっすらと光るものを携えながら。 「・・・・・・・・・道明寺」 まだまだ力の入らない細い声でつくしが司の名前を呼んだ。 司は気を抜けば涙が出てしまうのではないかと思えるほど弱々しい自分を必死に隠すと、何でもない素振りでつくしを見つめた。 「・・・どうした?」 「好き」 「・・・え?」 ・・・今何と言った? あまりにも一瞬のこと過ぎて何が起こったのかがわからない。 「好き」 そんな困惑が伝わったのか、つくしは同じ言葉を繰り返す。 「・・・・・・牧野?」 「もう二度と後悔なんてしたくないから・・・だから言える時に伝えるって決めたの。 ・・・道明寺、あたしはあんたのことが好き。・・・大好き」 そこまで言うと、つくしの涙からぼろぼろと大粒の涙が溢れ出した。 まるで7年分の想いが溢れ出したように、とめどなく。 両手で顔を覆って泣き崩れる体は震えていた。 「牧野・・・」 司の体も震えていた。 嬉しさからか、喜びからかはわからない。 ただ、そんな単純な言葉では表すことができない想いがそうさせているのだけはわかった。 それほどに、長い長い道のりだった。 司は既に涙でじっとりと濡れたつくしの両手を掴んで顔から離すと、その代わりに自分の顔を近づけて尚も泣き崩れるつくしの唇に自分の唇を重ねた。 ふわりと触れた場所から全身に電気が走っていく。 「・・・・・・・・・」 見れば泣いていたはずのつくしの涙も驚きで止まっていた。 司は至近距離で微笑むと、信じられない顔で自分を見つめているつくしに再びキスを落とした。 何度も、何度も、何度も。 やがて止まっていたつくしの涙が再び流れ出す。 それは複雑な感情などではない。 ただただ、喜びの、幸せの涙だった。 好きな人に好きだと言える幸せ 好きな人と触れ合える幸せ それは決して当たり前のことなどではない。 7年もの時間があったからこそ、2人して本当に大切なことに気付くことができたのだ。 静かな室内に聞こえるのはつくしの啜り泣く音だけ。 だが今の2人に言葉など必要なかった。 見つめ合って、微笑み合って、唇を重ねて。 やがて安心して再びつくしが眠りに落ちるまで、 そうして2人は互いの存在をいつまでも確かめ合った ____
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by: * 2015/05/28 00:16 * [ 編集 ] | page top
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ありがとう 感動 嬉しい この3つの言葉は私にとっての魔法の言葉です。こちらこそありがとう(ノД`) --マ※ナ様<拍手コメントお礼>--
やっと、やっと2人の想いが重なるときがきました~! 気が付けば50話超え・・・長かったな~(笑) --あ※様<拍手コメントお礼>--
ここまで長かったからこそ余計泣けますよね。 私も嬉しいです(ノД`) --うか※※ん様--
今回の風邪は本当にしぶとくて厄介ですね。 なかなか完治してくれないです。 そして目覚めたつくしちゃん、びっくりするほど素直でしたね(笑) きっと夢の中で会えたパパとママの影響が大きいんだろうな。 これからの2人が楽しみですね(*^^*) --な※※あ様<拍手コメントお礼>--
感動巨編だなんて、嬉しいお言葉有難うございます(ノД`) ここまで長かったですね~。 あとは幸せにむかってまっしぐら?! --ち※様--
つくしちゃん、なんだかんだお花畑を彷徨っていたので実は危険だったんですね~。 でもしっかりパパとママが通せんぼしてくれましたよ^^ そして目覚めのお約束は絶対入れてやる!!と連載を始める前から決めてました。 やっぱね、ここは外せないでしょ(笑) ガチにしちゃうとさすがに暴動がおきるのでここは言葉だけで・・・(^Д^) このまま幸せ一直線!と行きたいですよね。 でも仰るとおり、プロジェクトの行く末が気になるところです。 --名無し様--
喜んでいただけたようでこちらも嬉しいです^^ --ゆ※ん様<拍手コメントお礼>--
まぁ坊ちゃんに罪はないとはいえね、つくしも我々読者もあれだけやきもきさせられたわけですから。 ここは一発ドスンと重いジャブを入れとかないとと思いまして(笑) --ゆき※※う様--
ようやく本当のつくしが戻って来ました。 ここからは新しい一歩がスタートです。 もちろん坊ちゃんはとどまることを知りませんよ( ´艸`) --てっ※※くら様--
刺されたのは予想外でしたけど、結果的にパパとママとちゃんと話ができたのはつくしにとって大きかったでしょうね。 素直なつくしちゃん、怪我さえしてなければ速攻押し倒されてますよ( ̄∇ ̄) --こ※様--
そうなんです。ここは敢えて抱擁ではなくキスの嵐にしたんですよね~。 こだわりポイントに萌えていただけて嬉しい限りです( ´艸`) 「誰?」どころか本気で忘れさせてやろうかと思ったんですけどね、 私もまだ死にたくないのでさすがにやめました( ̄∇ ̄) --ke※※ki様--
ふふふ、「・・・誰?」はね、何が何でも入れると決めてたんですよ( ̄ー ̄) いっそのこと本当に記憶喪失にしてやろうかと思ったんですけどね。 書き手も燃え尽きるのでやめました(笑) ここまで長かったですね~。 なんだかんだ50話ですか・・・あっさり前作超えちゃった( ̄∇ ̄;) いよいよラストスパートです~。 --k※※ru様<拍手コメントお礼>--
ようやく想いが通じ合いました~! 書き手の私にとっても長かった~>< ちなみにつくしを刺したのは遠野社長じゃないですよ! あれは「幸せの果実」の登場人物です。 今回の犯人は富山時代の同僚の野口という男です。 同時進行だったのでごっちゃになりますよね~(^_^;) --blu※※014様--
わぁ、そんなに感動していただけて嬉しいです。 頑張った甲斐がありました~!(ノД`) どうか最後まで2人を見守ってあげてくださいね! --か※様--
あはは、まさかまた記憶喪失?!ってびっくりしてもらえましたか? だとしたらシメシメですよ( ̄m ̄) 今日からはいい夢見てくださいね~(笑) --コ※様--
つくしちゃん、パパとママとちゃんとお別れできてよかったですよね。 互いに想い合えばこそ会えたんだと思います。 そしてちゃっかり玉の輿音頭踊っちゃってます(笑) やっぱりパパママらしさを出しておかないと(^Д^) ここからはラブラブ一直線と行くのでしょうか? |
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