噂のアイツ 完結編
2015 / 10 / 21 ( Wed ) 「どこも怪我してねぇか? 触られた場所は?」
「・・・大丈夫。腕と肩を少し掴まれただけ」 問答無用で邸に連れて来られるなりお風呂に入れられた。おそらく今さらながらにあの男に触られたことが怖くて悔しくてたまらなくなってしまったあたしを気遣ってのことなのだと思う。 「あっ・・・ちょっ・・・道明寺っ・・・!」 グイッとバスローブの胸元を開くと、ほんの少し赤くなっている肩口を司の唇が優しくなぞっていく。 口では抵抗しながらも体は少しも動かない。 恥ずかしいのにやめないで欲しい。 それは心の底からこの男に飢えていた何よりの証拠。 つくしはふいに溢れそうになった涙を誤魔化すように、目の前の男の頭を必死に掻き抱いてしばらくの間なされるがままにその身を委ねた。 「結局どういうことなの? まさかあのハーフが司だったなんて・・・」 「あれは西田の指示なんだよ」 「西田さん?」 「あぁ。俺としてはいきなり会社に乗り込んだってよかったんだけどな。でもそうしたところでお前は絶対に納得しないし、事態は余計ややこしくなるだけだってうるせーほどに言いやがって。かといってあのままじゃお前だって限界だったろ?」 「・・・・・・」 そう。 もう限界だった。 あの上司が来てから、どんな理不尽なことにも耐えてきた。 自分の事ならまだ我慢もできる。けれど、何の非もない同僚がやめていくのを見続けているうちに、それを黙って見ているしかない自分は一体何なんだと日々葛藤するようになっていった。 それは司にすらばれてしまうほど顔に出ていたようで。 全てを話さないまでも、今の上司がろくでもない男なんだという話をしたところで例の喧嘩に発展してしまったのだ。 俺が何とかしてやると主張する司とそれだけはやめてくれと突っぱねるつくし。 両者一歩も譲らず平行線のまま、結局1ヶ月近くも連絡すら取らずじまいだった。 ・・・いや、一度だけ連絡した。 拒否されたけれど。 「ずっと怒ってたの・・・? だからあの時電話を・・・」 「それは違ーよ。あの時はちょうどお前の様子を見に行ってたときで・・・んな時にいきなり電話が鳴って焦ったんだよ」 「焦る?」 「西田がお前の会社に潜入するつもりなら身バレすることは絶対に許さねぇとか言いやがるから。あのタイミングでお前に携帯の音が聞こえてみろ。鈍いお前でもさすがにおかしいと思うだろうが」 それは確かに・・・。 「悪ぃとは思ったけどな。あの時はああするよりなかった。今まで連絡しなかったのも、下手にお前と顔を合わせると隠せる自信がなかったからだ」 つまりは怒っていたからじゃない・・・? 「あの飴玉は・・・」 「あれも西田の指示だ。万が一お前に手が出そうになった時にはあれを渡して誤魔化せってな」 「それって・・・」 「あれがなけりゃあ間違いなくお前を抱きしめてたな」 非常階段でも、エレベーターの中でも、本当はあたしを抱き締めたくて仕方がなかった? 西田さんがそれを見越して飴玉を持たせていた・・・。いくらあたしでも抱き締められれば道明寺だってことくらい気付いてしまう。実際さっきがそうだったのだから。 エレベーターで頭を撫でられたのは・・・つまりは我慢ができなくてついやってしまったってこと? 「・・・じゃあ買収ってどういうこと? まさか、ほんとにあたしのために・・・」 「半分合ってるけどあと半分は不正解だな」 「えっ?」 戸惑いを滲ませるつくしの髪の毛をくしゃっと笑いながら大きな手が撫でた。 「お前のことは関係無しにあの会社を買収する話は出てたんだ」 「えっ!!」 「実際、お前の会社の業績は下降の一途を辿ってたんだよ。だが会社としてはもともと悪くない。うちが補強したい分野だったってのもあるし、買収することにデメリットは何一つなかった。・・・お前を除いてはな」 「・・・あたし?!」 「あぁ。企業人として買収することに迷いは一切なかった。だがそれをすればお前が穿った見方をすることは避けられない。俺にそんなつもりは一切なかったんだとしてもな。だからむしろ私情を入れてたのはそっちの意味で、だ」 「・・・・・・」 「だがお前の話を聞いてそれもやめた。仕事の愚痴をぜってぇにこぼさないお前があれだけ弱ってたんだ。あれ以上踏みとどまる理由なんてどこにもねぇだろ? 実際、うちに買われなきゃお前の会社は潰れていくだけだったぞ」 「・・・・・・」 それは間違いなくその通りだと思う。 たった3ヶ月であそこまで組織が崩壊していったのだから。 どんなに時間をかけて作り上げたものでも、崩れ去るときは本当に一瞬だ。 「だったらお前が一番納得のいく形でやったらどうだって西田の奴がな。俺としては変装するなんて死んでも嫌だったんだが・・・まぁそうすることで自分の目で実態を把握することができたし、その点に関しては良かったと思ってる。それでもあのクソ野郎がお前に触ったってだけでブチ切れそうだったけ・・・おわっ?!」 ドサドサボフンッ!! ラガーマン顔負けのタックルが入っては、さすがの司の体もベッドに真っ逆さま。 「いって~・・・いきなり何なんだよ?!」 「ごめん・・・」 「え?」 「ごめん、ごめん・・・ごめんなさい・・・・・・」 「牧野・・・」 ごめんなさいがタックルに対してでないことは明白だった。 あの時、五十嵐を蹴り飛ばすつもりでいたが、それがつくしの思うようにうまくいっていたかは実際のところわからない。むしろ失敗に終わって最悪の事態になっていた可能性もあるわけで・・・ つくづく自分の無力さを痛感する。 そしてこの男が助けてくれて本当はどれだけ嬉しかったのかを。 「ごめんね・・・ごめんなさい・・・・・・・・・でもありがとう・・・・・・」 グスッグスッと鼻をすする音と共に聞こえてきた言葉に、司はふぅっと呆れたように笑いながらつくしの頭をポンポンと撫でた。途端に自分にしがみつく細い腕に力がこもってもう笑うしかない。 「少しは反省したかよ、この意地っ張り女」 「・・・うん」 「お前の言いたかったこともわかる。けどな、お前は女だってことを忘れんな」 「・・・うん」 「俺に会えなくて寂しかったか?」 「・・・うん」 「会いたかったか?」 「・・・うん」 「俺が好きかよ?」 「・・・うん。 きゃっ?!」 バサッ!! ぐるっと視界が反転してあっという間に立場が逆になる。 つくしが組み伏せられて司がそれに覆い被さるいつもの構図。 「なんかやけに素直で逆にこえーぞ」 「・・・だってほんとにそう思ったんだもん。自分の要領の悪さに心底嫌気がさしたし、それでも素直になれない自分がどうしようもなくて。一度だけ勇気を出して電話をしたら切られるし・・・」 「だからそれを根に持つなっつってんだろ」 「あんたの声が聞けないだけでこんなにこんなに寂しくて苦しいなんて・・・」 苦しみを吐露するのにあわせてぼろぼろと涙が溢れ出す。 耐え続けた1ヶ月分が、滝のように。 「何をしててもあんたのことばっかり浮かんでっ・・・声が聞きたい、会いたいって、そればっかりでっ、んっ・・・!」 滅多に聞くことができない素直な告白だというのに、それが最後までなされることはなかった。 愛する者に会えなくて気が狂いそうに飢えていたのは何もつくしだけではない。 近くにいるのに何もできないことでむしろその飢えは増すばかりだった。 全てを食べ尽くすような激しいキスがそれを愛する女に伝えている。 「はっ・・・そんなんこっちだって同じだっつーんだよ。どんだけお前に会いたかったと・・・!」 「道明寺・・・どみょじ・・・っ!」 ほんの少しだけ離れた唇に離さないでとばかりにつくしの両手が司の頭に絡みつく。 言いたいことがたくさんある。 聞きたいことだって。 それでも、今は互いでしか埋めることのできないこの飢えを、乾きを満たしたい。 今望むことは、ただそれだけ _____ 「・・・それにしてもあの変装、びっくりするくらい似合ってたね」 「二度とあんな真似はやらねーぞ。目に異物まで入れて・・・気持ちわりぃったらねぇ」 素肌を寄せてベッドの中で微睡みながら、つくしはクスクスと笑う。 この俺様がそれだけ嫌なことにもかかわらずやったのは・・・他でもない自分のため。 そう思うと体中から愛おしい気持ちが溢れ出してくる。 「しかしお前全然気付かねーのな」 「だって、道明寺がうちの会社にいるだなんて普通思わないでしょ。しかもあんな変装までして」 「・・・まぁな」 「でもすっっっっごいオーラのある人だとは思ってたよ。正体を知ってそりゃそうだって今なら納得」 「まぁ俺様のオーラを隠す術なんかこの世には存在しねーからな」 「ふふっ、何言ってんのよ全く・・・」 熱い胸板に頬を寄せながらウットリと瞼が下り始める。 久しぶりに互いに心地よい眠りを迎えられそうだ。 「そういえば・・・非常階段で会った時、花沢類みたいだなって思っちゃった」 「・・・は?!」 半分閉じかけていた司の目がクワッと開く。 そんなこととは露知らず、つくしは夢の世界に足を突っ込みながらぽつりぽつりと爆弾を投下し続けていく。 「なんていうか・・・場所もそうだし・・・雰囲気も・・・あぁ・・・類とは昔よくあんなことがあったなぁ・・・なんて・・・・・・すっごく懐かしかっ・・・」 「・・・・・・」 1人すやすやと夢の世界に旅立ったつくしとは対照的に、司の目はギラギラと燃えている。 額には幾本もの青筋が浮かび上がったまま。 バサバサーーーッ!!! 「きゃあっ!! なっ・・・なにっ?!」 掛けていた布団が吹っ飛ばされ、いつの間にか組み敷かれている自分にさすがのつくしも目を覚ました。しかも何故か目の前の男は怒っている。 ・・・すこぶる。 「てめぇ・・・よりにもよって類と重ねて見てやがっただと・・・?」 「えっ・・・何の話・・・?」 「何の話もかんの話もねぇよ。お前が今言ったんだろうが。・・・んの野郎、二度とそんなことを考えないように俺は俺だっつーことを教えてやる」 「えっ? えっ? えぇっ?!」 「今夜は眠れると思うなよ?」 ゆらりゆらりと壮絶な色気を滲ませた男の顔が近づいてくる。 「えぇ~~~~~~~~っ????!!!!!」 その日、久しぶりの安らかな眠りが2人を包み込むことは・・・結局なかったとか。
こちら名前当て企画でみやとも賞をゲットされたたか※※ママ様からのリクエスト作品になります。 リクエスト内容は 「つくしちゃんの会社に司が潜入!」 といった主旨のものでした。 つくしに内緒で潜入って・・・まず不可能じゃないか?! と。だってクルクルパーですし(笑) あのルックスじゃ絶対にすぐばれる。じゃあ変装させる? でもそれもな~・・・・・・(=_=) ・・・あれ、ぱっと見類っぽくしたら(つまりは正反対)案外気付かないかも? ということでこのお話が生まれました。(ちなみに潜入期間中はいつものコロンはつけてません) どうせなら司カッケ~! と言って欲しかったのでその辺りのツボはおさえつつ(笑)鋭い人ならすぐにピーンと来たかとは思いますが、それも含めて楽しんでいただけたら嬉しいです。 最後思ったより長くなってしまって後編におさまりきらず、結局完結編まで加わってしまうという何ともいかにも私らしいお粗末な展開ではございますが(^◇^;)まぁ私ですからそんなもんだと目を瞑ってやってください(笑)全部がわかった後でもう一度読んでもらえるとまた違った楽しみ方ができるかなぁなんて思ってます。 たか※※ママ様、楽しいリクエストを有難うございました。楽しかった~!^^ |
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by: * 2015/10/21 00:22 * [ 編集 ] | page top
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さすが道明寺様!カッコイイ(σ≧▽≦)σ私の予想でハーフの青年は道明寺の部下かと思ってましたが、まさかの本人とは予想外でした。さすが宮様です。マジ気持ちいい展開でした。まとめて読ませて頂き良い夢が見れそう。リクエストしたママ様ナイス!それに応えた宮様最高ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ --管理人のみ閲覧できます--
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楽しんでいただけたようで私も嬉しいです~♪ あはは、その後の社内が気になりますか? 余裕があるときに司目線を書くのも面白いかなぁなんて密かに思ってます(*^^*) --t※※o様--
鼻血拭きましたか?よかったー、血の海になったらどうしようかと(笑) 司のぶっきらぼうながらも愛がたっぷりのセリフに萌えてもらったようで満足です( ´艸`) 一見つっけんどんに見えて甘過ぎるのが彼ですよね。 はぁ~、つくしが羨ましかーーーー!!! さすがのつくしをもってしても素直に陥落しましたね~。 全ては西田お代官様のおかげ?!(笑) --5-※※ans様--
短編って短い中に起承転結を入れないといけないから難しいんですよね。 だからこそ後編におさまりきらなくなるという私の技量のなさが際立つわけで(笑) そうそう、多分「もしかしてこのブルーアイは司・・・?」と思った人も多いと思うんです。 でもいくらなんでもな~・・・とその説を消去された方もいたようで。 普通なら考えられないですよね~。 でもつくしのためならアリエナイをやっちゃう司君。 いや~、萌えますわぁ~(〃▽〃) 胸キュンならぬ「胸ギュン!」、ありがたくいただきました~~!!(笑) --莉※様--
わぉ!最初から読み直してくださったんですか?嬉しい~(≧∀≦) 種明かしした後に読み返すとまた違った楽しみ方ができますよね! この時司はどんなこと考えてたんだろう、とか。 あーめっちゃ我慢してる我慢してる、とかね(笑) そうそう、西田さんは一瞬、類に至っては一度も登場してないんですが・・・ ここまで話を盛り上げてくれるとは恐るべしって感じですね(笑) 私も書いててめちゃくちゃ楽しかったです。 そして皆さんの反応が大きかったことが何より嬉しかった~(*´ェ`*) --たか※※ママ様--
最後まで楽しんでいただけたようで私も嬉しいです(*^^*) 珍しくつくしが素直で可愛い~!司はすっかりメロメロドキュンって感じでしたが・・・ 最後はしっかりオチが(笑) やっぱりつかつくはこうでなくっちゃと食指が動きまくりまして( ̄∇ ̄) 色々考えて作り出した物語でこうして皆さんに楽しんでいただけた時に「あ~、書いててよかった~!」と思えます。 気に入っていただけて安心しました! 私もとにかく楽しんで書かせてもらったこちらのリクエスト、どうも有難うございました^^ --ゆ※ん様<拍手コメントお礼>--
あはは、「キラつく」って・・・ナイスネーミング賞進呈! 是非是非冒頭から一気読みをば! そう。黒幕は西田でしたとさ、ちゃんちゃん。(笑) --エミ様--
ふふふ、スッキリしていただけたようで嬉しいな~! 私もただただ楽しく書けたお話だったので、皆さんにそれが伝わったのなら幸せ(*´ェ`*) ハーフ君が司だとは予想外でしたか? 結構バレバレで面白くないかなぁなんて心配もしたんですが、皆さんのコメントがそれを見事に吹き飛ばしてくれて嬉しかったです。 --k※※hi様--
最後はラブありオチありと相変わらずのみやともクオリティでお届け致しました(笑) 今回は司カッコイイ!と思ってもらえるのを大前提に考えたので、まぁ皆さんの興奮度がすごいすごい!中編まではむしろ冷ややか~な空気すら漂っていたというのに(笑) でもそれだけ意外性に反応してもらえたんだと嬉しかったです。ヨシッ!みたいな。 そうそう、仰るとおりつくしを見守る司の眼差しってすごく優しかったと思うんですよ。 多分社内で理不尽な扱いを受けるつくしを目の当たりにしただろうし。 だからこそ余計類っぽい雰囲気が出てたのかもしれませんね。 類って一度も出てきてないんですけどね、ある意味この話の主役みたいになってる(笑) --ke※※ki様--
ふふっ、さすが百戦錬磨のke※※ki様には全てお見通しでしたね~(笑) でも今までにはなかったタイプの話かな~?なんて、私も楽しんで書けました。 なんだかんだで坊ちゃんヒーローの救出劇が皆さんお好きってことで( ̄∇ ̄) 司の被ったヅラは相当な精巧品だと思いますよ。 なんてったって湯水のように金は有り余ってますから(笑) あの剛毛クルクルパーすら抑えて類に似せてしまう一品ですからね。 っていうか変装した坊ちゃんの姿をイラストで見てみたい~~>< 実はね、司目線の話を書いてみたいな~なんて密かに思ってたり。 それくらいこの話が気に入ってるんですよね~( ´艸`) --た※き様--
おっ、ブルーアイが司だとは思ってませんでしたか? 意外な展開に驚いて楽しんでもらえたのなら私も嬉しいです~(*^^*) 終始楽しく書けたお話でまだまだ書きたいくらいですよ~(笑) --管理人のみ閲覧できます--
このコメントは管理人のみ閲覧できます --苹※様--
司だと気付いていなかった人も結構多数いらっしゃるみたいで、てっきりバレバレだろうとばかり思っていた私にとっては嬉しい誤算でした。 まぁ類っぽい司なんて普通想像できないですよね(笑) 変装した司・・・めっちゃいい男なんだろうなぁ・・・(*´∀`*)見てみた~い! そうっ!仰るとおり全てが萌えポイントではあるんですが、私個人としても一番の萌えっ!!はズバリ眼鏡!!私の記憶する限り眼鏡スタイルの司を見たことがないんですよね。絶対絶対カッコイイはず~!! あ~~、夢でもいいから出てきてくれないかしら~~(笑) --k※※a様--
この物語の真の主人公は西田かも・・・(笑) つくしも司の変装がもう少し違ったものならまた反応も変わってたと思うんですよね。 非常階段は偶然の産物とはいえ、そこで会っちゃうあたりがね、類を思い出すのも当然かと。 そして敢えて類に似せたのは誰っ?! ってどう考えても手配したのは西田でしょうねぇ・・・( ̄∇ ̄) 雨降って地固まって・・・亀裂が入る。 最後はザ・王道のオチが待ってましたとさ(笑) --翔様--
ね~!変装スタイルの司が見てみたいですよね~!! 私も書きながら見たい見たい見たい見たいーーーーっ!!!って悶絶してましたもの(笑) ぎゃっははは!シャバーニね、私ももう司にしか見えなくなっちゃってますよ。 恐るべし天才画伯マジック(笑) もっと意外な司・・・なんだろう、女装とか・・・?( ̄∇ ̄) --ナ※サ様<拍手コメントお礼>--
はじめまして。コメント有難うございます^^ 全部読んでいただいたんですね。嬉しいです~! 眠れぬ夜は~、懐かしいですね~! 書くのに必死で読み返す暇がないんですが、今読むと恥ずかしいものばかりなんだろうなぁ(笑)というか今も変わりませんが(^_^;) でも私もつくしに翻弄されてオタオタする司が大好きですよ!萌えますよね~( ´艸`) たまにそういうお話も入れていきますからどうぞお楽しみに♪ これからもよろしくお願い致します(*´∀`*) --コ※様--
いえいえ、こちらこそ本当~~に嬉しかったので! 本気で声を上げて叫んじゃったんですよ(笑)それくらいずっと気になってました。 これからも楽しんでいただけるように私も頑張りますねっ!!(o^^o) そして最後はお約束のオチとなりました~(笑) 珍しく素直で甘えん坊なつくしになったと思ったら・・・( ̄~ ̄)ヤレヤレ でもいかにも「らしい」終わり方ですよね。 類なんて1回も登場してないんですけどね。終始出てきてたような錯覚すらします(笑) --管理人のみ閲覧できます--
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あはは、「西田プロジェクトTHE馬人参」って(笑) 鼻息荒く突っ走る坊ちゃんが目に浮かんだじゃないですか(笑) そんなモーゼの十戒ならぬ坊ちゃんの十戒みたいな試練を与えたら・・・ 多分二戒くらいで暴発しそうだな( ̄∇ ̄) --tac※※aoi様--
オチに爆笑していただけて良かったです。 甘~いまま終わってもよかったんですけどね、この物語はそうじゃないだろうって自分の中の自分が訴えてまして(笑) それにしても類がパリあたりで笑ってる気がするって・・・ あまりにもあり得そうでまさにそれに笑っちゃいました。 一方的な敵意を感じてブルッと身震いしてるかもしれないですね(笑) --管理人のみ閲覧できます--
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ブルーアイの司、見てみたいですよね~! でも個人的にもっと見たいのは彼の眼鏡スタイルなんですよね。 絶対カッコイイと思う・・・(〃▽〃) あはは、次はあきら似の変装ですか?さすがに一度やるとばれるかも~。 ・・・でもつくしなら騙せるのか?(笑) |
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