愛を聞かせて 1
2015 / 10 / 27 ( Tue ) 「専務、こちら新たに届いたお見合いの写真ですが・・・」
秘書が両手にどっさりと抱えたものを見てげんなりする。 「いらないよ。その手のものは全部捨ててって言ってるよね?」 「ですが一応確認を取ってからでないと私の独断では・・・」 「だからその権利を君に与えるって言ってるんだよ。俺はお見合いする気なんかこれっぽっちもないし、相手に少しでも変な期待をもたれても困るんだよ。わかったね?」 「・・・はい、かしこまりました・・・」 そうは言われても中にはお得意先の令嬢の写真まで含まれている。 いくら本人がいいと言ったとはいえ、こんな大事な物を捨てる権利を与えられる方が困るわけで。 秘書は尚も戸惑いを滲ませながらすごすごと写真の山を抱えて出ていった。 「はぁ・・・なんでこうもしつこいんだか」 最初から見合いは一切受けないと断りを入れているにも関わらず、そんなことはお構いなしで我が娘を売り出してくる企業は後を絶たない。偶然出会って恋に落ちる可能性が1%あったとしても、そんなことをされてた時点で可能性は0になってしまうというのに。 「30も過ぎて結婚の気配がないのですからそれも仕方ないのでは?」 ハッと顔を上げると入れ違うように入って来た男が1人。 「山野・・・まさかお前が手を回してるのか?」 「まさか! とんだ言いがかりは勘弁していただきたいものです。ただ私は一般論を申し上げただけのこと。我が社の専務ともあろうお方がいつまで経っても結婚のけの字も出てこない。我こそ妻の座にとこぞって女性が群がってくるのも致し方ないことかと。あなた様のような甘いマスクならなおさらのこと」 「・・・・・・」 第一秘書の山野のお小言は今に始まったことじゃない。 結局この男の言いたいことは早くいい伴侶を見つけろ、それに尽きる。 「4年前まではそれなりに女性の影も見えていたようですが・・・このところさっぱりなのは何か理由があるのですか?」 「相変わらずお前はうるさい男だな」 ジロリと睨み付けると、それ以上は聞かないとばかりに窓際へと椅子を回転させた。 そんな上司の姿に溜め息をつくと、諦めたように山野はデスクの上にあるものを置いた。 「こちら、今年も道明寺ホールディングスからの招待状が届いております」 その言葉にピクッとわかりやすく反応する。 「例年通り出席するとの返事を先方に出してよろしいですか?」 「・・・あぁ」 「今年は花音様もいらっしゃるでしょうか。もう何年もお会いしてませんが」 「・・・・・・さぁ。俺に聞いたってわからないだろ」 「・・・それもそうですね。では早速先方にお伝えして参りますので。失礼致します」 30を過ぎた男だというのに、意地でもこちらを振り返ろうとしないのはまるでいじけた子どものようだ。やれやれとそんな上司に苦笑いすると、山野は部屋を後にした。 シーンと静まりかえった部屋に1人、誰も来る気配がないことを背中で確認するとようやくデスクに向き直る。そこに置かれたすっかり見慣れた封筒を手にすると、たちまち脳裏に花のような少女の笑顔が浮かんできた。 「 もう4年、か・・・ 」 *** 「ハルーーーーーーーーっ!!!」 底抜けに明るい声に飲みかけのシャンパンが思わず詰まりそうになる。 「ゲホゲホゲホッ・・・!」 「わっ、大丈夫? ゆっくり飲まなきゃだめでしょ~!」 「ゲホッ・・・ったく、誰のせいだと」 原因を作ったのが誰かも知らないでしゃあしゃあとそんなことを言ってしまうこの人は昔と少しも変わっていない。ニコニコと、太陽のような笑顔は直視するのが眩しすぎるほどだ。 「久しぶりだね! っていうかちょうど1年ぶり?」 「・・・多分ね」 「多分って・・・もう! 最近めっきりうちにも来なくなっちゃって・・・この薄情者っ!!」 「いててててて! ちょっ・・・やめろって!」 脇腹にチョップするとかあんたは一体何歳だよ?! 俺ですら32だぞ。 案の定周囲の視線が痛いほどに突き刺さる。 勘弁してくれ! 「マジやめろって!」 「だって~・・・ハルってば最近つれないから寂しいんだもん・・・」 「だもんって・・・もう40過ぎた5人の子持ちが何言ってんだよ」 「年齢なんて関係ないでしょう? いくつになろうとハルはあたし達にとって大事な家族の一員なんだから」 「・・・相変わらずよくそういうこと平気で口に出せるよな」 「ハルこそ相変わらずツンデレなんだから」 「ツっ・・・?!」 誰がだよ! クールだと言われることはあってもデレだなんて言われることはまずないってのに。 あぁ、やっぱり今も昔もこの女と一緒にいるとペースを乱されっぱなしだ。 道明寺つくし。 世界に名だたる道明寺財閥のトップに君臨する男の妻にして5児の母。 世紀の大シンデレラストーリーにこの2人の結婚は世界中で大きな話題を呼んだ。 一部では身分違いの結婚に中傷的な報道も飛び交ったが、疑いようのない真のおしどり夫婦であることが浸透していくのにそう時間はかからなかった。一度でもあの2人を直に見てしまえば、相思相愛であることを認められない人間など存在するはずがないのだから。 それは20年以上経った今でも何一つ変わっていない。 何一つ・・・ 「なんだか少し疲れてる?」 「え? ・・・別にそんなことないけど」 「聞いたわよ。最近仕事ばっかりしてるって。頑張るのもいいけど、あまり根詰めると空回りしちゃうわよ?」 「だからそんなことないって」 バレバレでもとりあえず否定するしかない。 当然そんなことはお見通しのつくしは案の定呆れたように溜め息をつく。 「そういう自分こそどうなんだよ。相変わらずおっさん忙しそうだけど」 「あ~、しょっちゅう世界中を飛び回ってる」 「で? 1週間以上の出張なら問答無用で連行されるんだろ?」 「れ、連行?!」 「違うのか? 業界じゃ有名だぜ。道明寺財閥のトップに立つ男は片時も愛する妻を離さず今も変わらず骨抜き状態だって」 「骨抜きって・・・」 ボボボッと赤くなっていく顔にあんたはほんとに何歳なんだよとツッコミたくなる。 けれど実際のところ実年齢よりもずっとずっと若く見えるのがこの人だ。 多分初対面の人間なら30代前半くらいだと信じて疑わないんじゃないだろうか。 それほどに若々しくてパワーに満ち溢れている。 「家族は皆元気なのか?」 「元気げーんき! 今年から一番下の子が小学生になったからもうバタバタだよ」 「あんた達もタフだよな~。そのうち6人目ができたとかになるんじゃないの?」 「ろっ・・・?! ないないない! さすがにこの年齢でそれは無理だよ~!」 「どうだかね。そっちはともかくおっさんは死ぬまで現役バリバリって感じだろ。50過ぎて子どもができたなんて聞いても驚かないけど」 「ちょっ・・・ハルっ!!」 「ハルにぃーーーー!!!」 人垣の向こうから聞こえてきた声にドクンッと胸がざわつく。 「あ」 だが見えてきたのは脳裏を掠めた顔ではなかった。 ブンブンと笑顔で手を振る少女に笑って手を挙げると、まるで尻尾を振るように嬉しそうな顔で走り出した。 「ハルにぃっ!!!」 「おわっ?!」 全速力でダイブしてきた体を真っ正面から抱きとめる。 「ハルにぃ、久しぶりだねっ!!」 「渚・・・お前重くなったなぁ」 「ハルにぃは少しおじさんになった?」 「何っ?!」 「あははっ、うそだよ~! 相変わらずかっこいいよ!」 「ふっ・・・そりゃどーも」 小さな少女と男のやりとりを見ながらつくしがクスクスと肩を揺らす。 「渚~、よかったねぇ。ずっとハルにぃに会いたいって言ってたもんね」 「うんっ! ハルにぃってば最近全然来てくれないんだもん!」 「ごめんごめん、ちょっと仕事で忙しくてさ」 「ぶ~~~~っ!」 「ははっ、そうしてると母ちゃんそっくりだな」 「ちょっとハル、どういう意味よ?!」 「おっと、やべっ」 渚という名のこの少女、あの2人の間にできた5人目の子どもだ。 見た目も性格もつくしそっくりで、殊更父親に溺愛されているらしい。 ・・・とこの世界では専らの噂だ。 高校卒業と同時に渡米し、大学を卒業後そのまま現地で武者修行を続けること5年。長谷川コーポレーションの正式な後継者として日本に帰国したのは今から5年前のこと。 渡米中も帰国してからも創立記念パーティや子ども達の誕生日など、年に数回こうして道明寺邸に足を運ぶのが恒例行事となっていたのだが・・・最後にここに来てからもう1年も経つだなんて。月日の流れの早さに驚きしかない。 「相変わらず賑やかそうだな」 「まぁね~。3人が男の子だし」 「双子はもうすぐ卒業だっけ?」 「そう。来年高校卒業するよ」 「は~、あいつらももうそんな歳か・・・。俺もおっさんになるわけだよなぁ」 「ハルにぃ、言ってることがおじさんくさい!」 「・・・うるさいな」 「あっ、あたしちょっとケーキ取ってくる!」 言うが早いかちょこまかと動き回る少女の後を慌てて屈強な男達が追いかけていく。 その後ろ姿を見ているだけでこの邸での日常が垣間見えるようで自然と笑いが零れる。 「・・・どうして最近来なかったの?」 「え?」 振り返るとつくしが真剣な顔でこちらを見ていた。 「あれだけ足繁く来てくれてたのに。ここ数年は年を追うごとに減っていって・・・ついには1年でしょ」 「・・・だから、仕事が忙しくて・・・」 「山野さんはいつでも都合をつけますって言ってたけど?」 「えっ?」 ・・・あの男、余計なこと言いやがって。 思わず心の中で舌打ちした俺につくしが溜め息をついた。 「ハルがここに来る回数が減り始めたのって4年前からだよね」 「そんなことは・・・」 「あるでしょ? あたしを誤魔化そうったって無駄なんだから」 「・・・・・・」 バツが悪そうに目を逸らした俺につくしの視線が突き刺さる。 きっと彼女には全てばれている。 俺が何を考えているのかを。 「・・・あの子帰ってきてるわよ」 「え?」 「花音、今日ここにいるわよ」 「・・・・・・え?」 予想もしていなかった言葉に耳を疑う。 今、なんて・・・? 「 ハルにぃ 」 ドクン・・・ この声は・・・ ドクンドクンドクンドクン・・・ 今度は聞き間違いなんかじゃない。 ひどく懐かしいこの声は・・・ 「 ハルにぃ。久しぶりだね 」 ゆっくりと振り返った俺の目の前に立つ少女。 ・・・いや、もう少女とはとても呼べないほどに美しく成長したその姿に、俺はしばらく言葉も出ずにその場に立ち尽くしてしまっていた。
一周年特別記念作品、 「愛が聞こえる」 番外編です。 最終回から時間の経ったあのキャラ達のその後を数回にわたってお楽しみください^^ |
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by: * 2015/10/27 00:19 * [ 編集 ] | page top
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ホントにハルと花音の恋物語になるんですね。 4年前から花音は留学ですか? 花音がいないからハルの足も遠のいたんですか? 二人が想い合ってること、つくしは知っているんですね? 楽しみです~。 司も簡単には許さないだろうし。 年齢差も気にしてるのかな・・・ハルは・・・。 --管理人のみ閲覧できます--
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はい~、ついに満を持して大人になったハルの登場です! 今となっては最終回から間をあけてからの方がかえってよかったなぁなんて思ってます。 オリキャラを主にするということで皆さんに受け入れてもらえるか正直不安だったんですが・・・たくさんの嬉しいお声をいただいて私も嬉しいやらほっとしたやら(*^^*) そうそう、つかつく娘と類の恋物語も・・・なんて話してましたよね。 でもこのお話だけはハルで譲れませんっ!!(笑) 類はもっと年齢差があるからうんと早く子作りしてもらわないとドえらいことになっちゃいますね(≧∀≦) --てっ※※くら様--
ハル、大人になりました。 な~んて一昔前のアイドルのキャッチフレーズみたいな感じですが(笑) ずーっと書きたかったハルのお話がついに実現して嬉しいです! まだ色々とわからないことがありますよね。回を追うごとにわかっていきますので是非お楽しみに^^ つかつくは相変わらずですよ~( ´艸`) --t※※o様--
うへへへへ、やってやりましたよ! つかつくサイトを謳ってるのにオリキャラ主役の物語を書いてやりましたよ!!(笑) 皆さんに白けられたらどうしようと内心ビクビクしてましたけど(笑)、嬉しい反響に私の喜びもひとしおです。それだけ「愛が聞こえる」を愛していただけたんだな~とこれまた感動(T-T) 何やらわけアリ?な感じのハルと花音。 どうなっちゃうんでしょうね~? --莉※様--
えへへ、数ヶ月の間にハルったら三十路超えちゃってたみたいです(≧∀≦) 花音ちゃんとちょいとわけアリなふ・ん・い・き? こういう番外編を書けるって私にとっても感無量ですっ!!(ノД`) --さっ※※ん様--
うふふ、ツンデレのまま大人になっちゃいました~(笑) あ、よかった~。最初のコメントだとちょっと「ん???」なところがあったので、訂正コメントが入ってて安心しました。 ハルは自分の幸せを掴むことができるのか、必見です! --マ※※ち様<拍手コメントお礼>--
いつかは書きたいとずっと心に決めていたハルのお話。 つかつくしか見たくない!!なんてお叱りを受けるかな・・・と覚悟もしてたんですが、皆さん驚くほど好意的に受け止めて下さって、あらためて「愛が聞こえる」が愛されていたことを感じています。 ハルと花音、恋に発展することはあるのか・・・? その時は司が最大の障害になるのかな?? --ふ※※ろば様--
ふふふ、もちろん私の脳内もサブちゃんの祭り一色でしたよ(笑) さてお久しぶりのハル君。 何やら花音ちゃんとありそうな感じですが・・・ わからないことはこれから少しずつ、ですね^^ --ゆ※ん様<拍手コメントお礼>--
ハル君、すっかり大人の男性になっちゃいました。 さすがにチェリーってことは・・・ね。 だって嫌じゃないです?30過ぎてもまだとか・・・ねぇ( ̄∇ ̄;) 花音と何があったんでしょうか。 ドキドキの展開から目が離せません。 --みわちゃん様--
ハルと花音の恋物語と見せて実は全然違ったらどうしましょう(笑) まだまだわからないことだらけですよね。 短編ではありますがみやともお得意の小出し作戦でまいりますよ!( ̄ー ̄)v ハルが幸せになれるように応援してあげてくださいね~(*^^*) --委員長殿--
ありがとうございます~! 思えば委員長殿との出会いがまた私の運命を大きく変えていったのですね・・・ いやはや、まさかブラジルからこんな人生の転換期を迎えることになろうとは。 ビバ!南半球!( ̄∇ ̄) ・・・っていうかこのネタ懐かしすぎる(笑) ハル物語喜んでもらえて嬉しいです。 そうそう、父親としての司とのバトル(?)も見てみたいですよね。 一体どんな父親になってるのか、色々とドキドキが満載です( ´艸`) --は※※つ様<拍手コメントお礼>--
読み逃げでも全然構いませんよ~^^ そしてポチっといつも有難うございますっ(*´∀`*) ほんと、ハルにはうーんと幸せになってほしいですよね。 彼に愛を聞かせてくれるのは・・・さて誰でしょうか。 --管理人のみ閲覧できます--
このコメントは管理人のみ閲覧できます --ke※※ki様--
ついについに私の密かな野望が叶うときがまいりました~(笑) 連載終了後すぐに書いても早すぎたと思うし、空けすぎても記憶が薄れすぎてイマイチ。 これくらいのタイミングが一番よかったのかもなんて今では思えます。 ハルと花音の年齢差は一応11の設定になってます。もう少しで一回り。結構大きいですよね。 まぁさすがにハルがこの歳まで恋愛経験無し、チェリーってのは・・・それってときめきます?(汗) 司だからこそ成り立つ方程式であって、ハルに当てはめるのは酷ですよね~(^◇^;) 例えばハルと花音が年齢が近くてとかならそうであって欲しいと思いますけど、一回り離れた女の子を待つためにチェリーを守り続けるおっさん・・・・・・うん、イヤですわ(笑) でもでも!ハルなりの純愛物語が見せてもらえることと思いますよ(*^^*) 他にもすっかり父親してる坊ちゃんの今現在も気になるところですし・・・色んな楽しみ方をしてもらえたらいいな~と思ってます。 --翔様--
ハルお好きですか?嬉しいなぁ~。 正直反応薄いかな~なんて覚悟してたんですが、蓋を開けてびっくり! ハルってこんなに愛されててたのね!と母親としては感無量でございます(ノД`)エガッダヨー あとは中年つかつくもやはり気になっておられるようで( ´艸`) 久しぶりに司とハルのバトルが見られるのか?! 楽しみですね~。 --ナ※サ様--
ハル、いつの間にかもう君付けできないくらいに成長してました(笑) そりゃあもうカッコイイと思いますよ~。しかも大人の渋みも加わってきて尚更のこと。 まだまだわからないことが多いので色々想像しながら楽しんでくださいね~^^ そうそう、つかつくのその後も見ててニヤニヤしちゃいますよね(笑) おぉ!名前、言われてみればそうですね!ぱっと閃いたのを即採用したんですよ~。 --花様--
ハルと花音のことも気になるけど父親となった司の存在も気になりますよね。 色んな面で楽しんでもらえる作品にできたらいいなと思ってます(*^^*) --さと※※ん様--
いや~、久々に出た。出たよ出たよ出たよ!!季節外れの読書感想コンクール。 うむ、大賞受賞おめでとう! っていうかあなた様の文才も大概すごいですねん。 一体どこからそんなアイデアが生まれてくるんですねん? 抱腹絶倒、時々時代を感じるナイスな文面の数々、ぶっちゃけ書き手さんになったらいかがですねん?って結構いつも本気で思ってますねん。 素敵な書き手さんになられると太鼓っ腹押しますぜ( ̄∇ ̄)ポンポン ハルトラマンと花音の年齢差は11です。 つかつく、ちゃっかりラストからまた子ども増えてます。 まだ打ち止めにはなってませんからそのうちまた増えたり? っていうか女は大変ですねん。男は楽で羨ましいわっ! 色々と謎が多い出だしではありますが、引き出し小出し昆布だし、少しずつ謎が解けていくかと思われます。 |
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