忘れえぬ人 85
2015 / 11 / 24 ( Tue ) 熱い・・・
体が燃えるように熱い。 その熱を発しているのは自分なのか、それとも自分に触れている肌から伝わってくるのか。 もうそんなことすらわからない。 何も考えられない。 「 寒くねーか? 」 そんな労りの言葉にすら温度は上昇を続けて、このまま溶けてしまうのではないかと怖くなる。 「お前の体、どこもかしこも熱いな」 「っそれはこっちのセリフでしょっ・・・?」 おかしくなりそうなほど熱に浮かされた状態ではそんなことを言うのが精一杯で。 その一言に何故か嬉しそうに笑う男の姿にまた体の芯から燃え上がる。 そんなことを繰り返しながら、一体どれだけの時間が経過したのだろう。 4年の時を超えてあいつが起こした奇跡に、あたしはただひたすらに泣いた。 もしかしたら一番苦しかったあの頃よりも今の方が泣いたんじゃないかって思えるほどに、涙は止まってはくれなかった。 その気持ちを言葉に表すことなんてできない。 何か言葉にしてしまったら、途端に陳腐なものへと変わってしまいそうで。 あいつが愛おしくてたまらない。 湧き上がってくるのはただそれだけだった。 再びこの男を選んだ自分をこんなに誇らしく思った日はない。 そして何度でも自分を選んでくれるこの男にこれほど感謝したことはない。 自分に、道明寺に、ただただありがとう。 伝えたいことはただその1つだけ ___ 「んっ・・・!」 ピリッと体の中心に走った微かな痛みに思わず声が出た。 「痛いか?」 「ん・・・大丈夫・・・。ちょっと違和感があっただけ」 「痛いときは遠慮せずに言えよ。俺も加減がわかんねーから」 「・・・ん」 コクンと頷くと、ゆっくりと中に埋められた指が動き始める。 あの長くて綺麗な指が今自分の中にいる。そう考えただけで頭がショートしそうになる。 桟橋で数え切れないほどキスをして。 満月が煌々と輝く冬の海はやっぱり寒くて。 なのにそんなことなんてお互いの頭の中には何1つ入ってはこなくて。 ピタリと身を寄せ合いながらコテージへと戻ると、どちらからともなくもう一度唇を寄せて・・・ そして気が付けばベッドの上にいた。 いつの間にか互いに生まれたままの姿になっていて。 それに気付いて半ばパニックを起こしかけてはあいつのキスがそんなことを吹き飛ばしてくれる。 それほどに触れる唇は、手は、指は優しくて。あの乱暴者が自分のためにこんなにも変わったのかと思ったら、また涙が溢れそうになった。 不意打ちで道明寺の上半身を見たことは何度かあった。 でも4年という時間は彼を立派な大人へと変えていて、彫刻のように美しくて逞しい体躯はそのままに、大人にしか出せないフェロモンをこれでもかと漂わせている。コロンの香りと混ざって酔いそうになるほどに、この男の放つオーラは絶対的だった。 だから彼を見て恥ずかしいと思うよりも、ただ純粋に美しいと思った。 こんな人が唯一求めてくれたのがあたしだったなんて・・・自分は本当に幸せ者なのだと。 「っ・・・ぁっ・・・!」 「少しずつほぐれてきた。指増やすぞ」 「ぅ、んっ・・・!」 狭い道を掻き分けてさらに指が侵入して来る。 一瞬強ばった体もすぐに胸元に落とされた唇によって自然と力が抜けていく。 「あっ・・・あっ・・・!」 「牧野、可愛い・・・」 そうして道明寺は長い時間をかけてひたすらあたしを快楽の淵へと導いていった。 ・・・柔らけぇ。 こいつの触れるどこもかしこもがありえないほどに柔らかい。 これが同じ生物なのかと思いたくなるほどに、全てが未知の感触だった。 無理強いをするつもりは本気でなかった。 とはいえチャンスがあればいつだってやりたいという気はあった。男ならそれが当然だろう。 だがだからといってこいつの気持ちを無視してまでやりたいとは思わない。 あいつらにカビでも生やすつもりかと散々バカにされてきたが、俺からすりゃ本気で好きでもねぇ女とこんな行為ができること自体がありえなかった。別に純情思考を振りかざしてるつもりもさらさらない。 ただこの俺の体が生まれた時からそうプログラミングされていたというだけの話。 その俺が生まれて初めて心の底から欲した女 ____ その女が今目の前で全てをさらけ出している。 脱がせるときにしつこいくらいに 「貧相でごめん」 だなんて言ってたがどこがだよ。 全身マシュマロでできてんじゃねーかと思えるくらいに柔らけぇし肌は綺麗だし。 透き通るような白い肌が全て桜色に染まり、そのところどころに自分が咲かせた赤い花が散っている。さらにはその中央にさっきつけたばかりの土星がキラキラと輝いて揺れる。 とっくに理性のたがが外れて無茶苦茶にしてたっておかしくはねぇ。 ・・・それなのに、何故だかこいつ相手だとそれができない。 傷つけたくない、泣かせたくない、・・・優しくしたい。 自分の中の自分がいつだってそう俺に訴えているのだ。 上手いやり方なんて知るわけがねぇ。 ただひたすらにこいつを愛おしいと思う気持ちを行為に移していくだけしか___ 「ど、みょじ・・・」 「ん・・・? どうした? いてぇか?」 「ちが・・・なんで、そんなに・・・自然にできるの・・・?」 「・・・は?」 自然ってなにがだよ。 俺にとっちゃ何が 「普通」 かもわからねぇっつーのに。 「だって・・・初めてだなんて思えな・・・んぁっ・・・!」 中に埋め込んでいた指を引き出すと思わずつくしの口から声が漏れた。 司はねっとりと濡れた指のまま迷うことなくつくしの頬に触れる。 「バーカ。まさかお前、俺が嘘言ってるとでも疑ってんじゃねーだろうな? 俺だってどうすりゃいいのかなんてわかんねーよ。お前を気持ち良くさせてぇ、ただそれだけで必死だっつーの」 「ひっし・・・なの・・・?」 「ったりめーだろうが」 即答に一瞬目を丸くすると、つくしの顔が嬉し恥ずかしそうに綻んでいく。 その姿を見ていたら、体の芯からズクンッと疼いたのが自分でもはっきりわかった。 「牧野・・・」 「ん・・・?」 ツ・・・と親指で真っ赤に熟れた唇をなぞる。 「そろそろいいか?」 その一言につくしの体が瞬間的に強ばった。 「お前が無理だっつーなら今からでもやめる」 「やだっ・・・!」 自分の唇をなぞる司の手の上に一回り小さな手が力強く重なる。みるみるその顔が真っ赤に染まっていくのを見つめながら、司はその口が紡ぐ言葉をじっと待った。 「・・・やめないで・・・」 「・・・・・・」 「あたしもあんたと・・・・・・1つになりたい・・・」 きっとそれは牧野つくしという女にとって清水の舞台から飛び降りるほどに勇気のいる一言だったに違いない。爆発しそうなくらい真っ赤な顔で、今にも泣きそうな顔で、それでも真っ直ぐに目を逸らさずにそんなことを言われたら・・・どんな聖人君子だって理性が吹っ飛ぶに決まってる。 「牧野っ・・・!」 「あっ・・・!」 バカ野郎。お前は男のことなんて何一つわかっちゃいねぇ。 そんなセリフを吐かれて冷静でいられる男なんているわけがない。 こっちが必死で優しくしたいって思ってるっつーのに、お前がそれを打ち崩してどうすんだよ! つくしの両手をベッドに縫い付けると、司はベッドサイドから手早く避妊具を取り出した。 少しでもでも早く・・・1秒でも早く1つになりたい。 ただそのことだけを考えながら。 「時間をかけてほぐしたつもりだけど・・・それでもお前に辛い思いをさせると思う」 「・・・大丈夫だよ。女はそんなにもろくないから」 こんな時にまで頼りない笑顔を見せながらも強がりを言うこの女を心底愛おしいと思う。 「牧野・・・お前が好きだ」 「あたしも・・・道明寺が好きだよ。 んっ・・・!」 ギシッと覆い被さって何度も何度も唇を重ねながら、司は開かせたつくしの中心部に自分の昂ぶりをあてがった。皮膜越しでも溶けるように熱くて狭いその場所を割り進んでいくと、次第につくしの顔が苦痛に歪んでいく。 「わり、いてぇよな・・・でもまだ半分も入ってねぇ。・・・やめるか?」 「やめっ・・・ないで・・・このまま・・・!」 涙目になりながら必死でつくしは首を振り続ける。 そのいじらしさが堪らなくて、司は貪るようにつくしの唇を奪った。そこに意識がとられている間に少しずつ体を押し進めていくと、息つく暇も与えずに最奥まで一気に貫いた。 「あぁっ・・・!」 「くっ・・・!」 瞬間、人生で経験したことないほどの痛みがつくしを襲い、人生で経験したことないほどの快感が司を包み込んだ。襲ってくる感覚はまるで対照的なのに、何故かどちらも同じように眉根を寄せて苦しそうな顔をしている。 「わりぃ・・・いてぇよな・・・」 「っ・・・」 堰を切ったようにぼろぼろと溢れ出した涙に胸が痛む。 最高に嬉しくて気持ちいいはずなのに、それ以上に目の前のつくしの姿に罪悪感でいっぱいだ。 そんな対極な感情に挟まれながら、司は一気に快楽に引きずり込まれないように深く息を吐き出した。ポタリと汗が顎を伝ってつくしの胸元へと落ちていく。 「ど・・・みょじ・・・」 「ん・・・?」 震える手を必死で伸ばそうとしているつくしの手をギュッと掴む。 「あんたに出会えてよかった・・・」 「牧野・・・?」 「あんたを好きになれてよかった・・・」 「・・・っ」 「これから先も、あたしが好きなのは道明寺ただ1人、あぁっ・・・!」 「牧野っ・・・牧野、牧野っ・・・!」 泣き笑いしながらそんなことを言われたらもう止まれない。 あれだけ優しくしようと心に誓っていたのに、歓喜に震える心が全てを真っ白にしてしまった。 何故この女はこんなにも自分の心を捉えて離さないのか。 何故こいつだったのか。 「あぁっ、どみょじっ・・・どうみょうじぃっ・・・!」 「はぁっはぁっ、牧野っ、牧野っ、好きだ・・・好きだっ・・・!」 大きな揺れにあわせてつくしの流す涙が宙を舞う。 それはさっき見た満天の星空に負けないほどの輝きを放っていた。 ただただ美しく、そして愛おしい。 この俺がこの世でただ一人選んだのがこの女だったことを心の底から誇りに思う。 お前に出会えたことは俺にとって奇跡だったのだと。 「 ___ っ・・・! 」 その時、司の頭に瞬間的に痛みが走り、思わず動きを止めて顔をしかめた。 急に止まった動きに、まだまだ苦痛に顔を歪めていたつくしまでが心配そうに目を開ける。 と、何故か目の前の男は驚愕したような顔で固まっていた。 「ど、みょじ・・・? どうしたの・・・?」 その問いかけにも何も反応を示さない。 『 あたしたちもう終わりにしよう 』 『 あんたが好きだって言ってんでしょうが、このぼけなすっ!! 』 『 NYにいかないで。いっちゃやだ。 もう離れるのはいや 』 『 もういい。あんたはもうあたしの好きだった道明寺じゃない 』 ・・・あぁ・・・ 何故・・・ 何故こんなにも簡単で当たり前のことを忘れていられたというのか。 草木が水と光がなければ死んでしまうのと同じように、己こそこの女の存在無しには生きていないも同然だったというのに。 何故そんなことすら4年もの間消し去っていたというのだ。 いかに己が弱くて愚かな人間なのかを思い知る。 そしてそれでも再びそんな男の手をとってくれたこの女を・・・心から誇りに思う。 それこそが自分の愛した女だと。 司はぶるぶると震える手でつくしの体ごと抱きしめた。 「道明寺・・・? 震えてるの? どうしたの? 大丈夫・・・?」 「牧野・・・牧野、牧野、牧野、牧野っ・・・!」 「ど、どうしたの・・・?!」 「牧野っ! 牧野っ・・・!」 胸が押し潰されそうなほどに抱きしめられたかと思えば苦しげに名前を呼び続ける司の姿につくしも戸惑いを隠せない。さっきまで感じていた痛みなんて完全にどこかへ行ってしまった。 何かが彼を苦しめているのならばそれを取り除いてあげたい。強くそう思う。 つくしは尚も震える司の背中に腕を回すと、ありったけの愛情を込めてぎゅうっとしがみついた。 「大丈夫だよ、道明寺・・・何にも不安になんてならなくて大丈夫だから」 「牧野っ・・・!」 言いたいことも、言わなければならないことも山ほどある。 一晩かけても語り尽くせないほどの懺悔の言葉もこれでもかというほどに。 それほどに己の犯した過ちは残酷なものだった。 ・・・それでも。 それすらも飛び越えて手を差し伸べてくれる女に。 今はただその想いにひたすらに応えたい。 今この瞬間お前に伝えたいことは ____ 「 あいしてる 」 頭上から降ってきた言葉につくしが息を呑んだのがわかった。 司は震えの止まらない手で何度も何度も柔らかい頬を撫でると、やがて同じように小刻みに震え始めたつくしにゆっくりと唇を重ねていった。 「牧野・・・世界でただ一人、俺はお前だけを永遠に愛してる」 「あたしも・・・あんただけを愛してる・・・」 囁いてはまた唇を重ねてまた愛の言葉を囁く。 そうして再び快楽の淵へと落ちていくと、互いにそこから先は何も考えられないまま、泥のように眠りにつくまでただただ愛する者だけを求めていった。 深く、深く、深く、ただどこまでも深く ____ 歓喜に打ち震える中、つくしの胸元で揺れるネックレスにぽたりと落ちてきた滴が汗だったのか涙だったのか ___ その真実を知る者はどこにもいない。
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by: * 2015/11/24 00:48 * [ 編集 ] | page top
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やっと司も思い出した。 まさか最中にそうなるとは・・・。 つくしへの強い想いが突然に記憶を呼び戻したのかな? 楓さんとのこともあるし、まだまだどうなるか? 試練あります? もういいのではないかと・・・。 どうなるのかな? 気になる、気になる(笑) --莉※様--
今回は官能シーンをメインにするのはちょっと違うかなぁと思ったので、敢えてこういう手法をとらせてもらいました。(ネックレスシーンからがっつりRに移行ってちょっと抵抗ないです?お互いお初同士だし) ま、がっつりはおいおいということで(笑) そしてそしてついに司君の記憶が・・・! しかもこのタイミングでって・・・オー、ミラクゥール!!(笑) いや、ほんとすげ~としか言いようがないタイミングでございます。 でもそれも含めてやっぱ司よね!と思えるのがまたすごい( ̄∇ ̄) --こ※様--
さすがは本家本元の坊棒様、恐れ入りましたm(__)m 笑 ついに2人とも記憶が戻って・・・いよいよあとはラスボス戦でしょうか。 う~、気になるっ! 皆さんも色々想像しつつ覚悟しつつ(←えっ?)ラストまでお付き合い下さいませ! ----
キターO(≧∇≦)Oやっと結ばれた二人!ここで司の復活!でも、つくしは何やら楓との賭けで覚悟を決めている様子。記憶を戻った司に期待! 記憶を無くしても土星のネックレスをプレゼントするシーンは感動しました。 いつもつかつくに癒されてます。ありがとう宮様! --みわちゃん様--
やっと、やっと・・・!かと思えばイタしてる最中とは。 んも~、坊ちゃんったらぁ~(* ̄∇ ̄*)イヤァ~ン 結ばれたから思いだしたというよりも、結ばれたことでお互いの気持ちが最高潮に溢れ出して記憶が刺激された・・・きっとそんなところなんじゃないかなと思ってます。 え?試練ですか?あるかないかって?そしてもういいだろって? ふふふ、じゃあ楓さんとのシーンどないしましょ。 なかったことにする?( ̄∇ ̄) --エミ様--
やっと貫通式が完了しました~!!(≧∀≦) ← しかもそれと同時に道明寺司、完全復活っ!!! えーらいこっちゃえらいこっちゃ! とはいえつくしの賭けが気になりますよね~。ほんと、何やら腹を括ってるって感じですし。 今の司なら何があってもきっと大丈夫!そう信じましょう! おぉ、宮様って呼ばれ方・・・なんか七福神にでもなったような気分だわぁ~(* ̄∇ ̄*)ポッ --管理人のみ閲覧できます--
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道明寺司、ついにここに帰還いたしましたっ!!(ロ_ロ)ゞ 同情するならエロをくれっ!!と散々脅迫されましたけどね、どーーーしてもエロ目線では書けませんで。今回は朝チュンパターンの採用と相成りました。 まさかの最中に記憶を取り戻すという前代未聞パターン?! 司の体の芯から震えが込み上げてくるその姿が皆さんに伝わればいいなぁと思いながら一生懸命書きました。 喜びと、懺悔と。色んな感情で埋め尽くされてることでしょうね。 そうそう、まだモスラがいるのよ~( ̄∇ ̄) --た※き様--
どうでしょうねぇ?そんなに簡単に勝てるような賭けをあの楓さんがするでしょうか・・・? さぁ、答えはいかに。 --ゆ※ん様<拍手コメントお礼>--
Rやそっち系のお話を書くときは毎回神経をすり減らしてます。 まずやることは基本決まってるのでワンパターンになりやすい。 各々のシチュエーションに適した流れにしなければならない。 そして最も大きな問題は私めの経験値が絶対的に乏しいということでして( ̄∇ ̄) 自信を持って妄想族の総長に立候補させていただきやすっ!! --てっ※※くら様--
泣いちゃいましたか?嬉しいな~(*´∀`*) お互いがお互いを大事に大事に想う気持ちに溢れてますよね。 だからこそ司に奇跡が起こったんだろうなと思います。 このまま突っ走れ~!!と言いたいところではありますが・・・まだ大きな山が残ってるんでした。 --k※※hi様--
まぁ!何と言うことでしょう! ってなナレーションが聞こえてきそうですよねぇ~(笑) >身体だけじゃなく心まで強く結ばれたんですね これまたなんて美しいお言葉! ありがたや~ありがたや~m(__)m --t※※o様--
Rはどれも書き終えるとグッタリしますが、中でもお初は一番気を使いますね~。 エロと純愛のバランスが難しくて。 どっぷりR度を高くする方がある意味ふっきれてやりやすいかもしれません(笑) ここまで長かったですよねぇ~。しみじみ --k※※a様--
クライマックスは驚きの連続ですか?ふふふ、嬉しいです。 ここにきてドドドドーーーーッと牛の大群が襲いかかってきているような流れですよね(笑) そしてその群れを率いるのはもちろん楓様( ̄∇ ̄) とってもとっても気になります。 一体彼女はどんなことをつくしに告げたのでしょうか。 そうそう、まだお互いの記憶が戻ったことは話してませんからね。 そのあたりもどうなるのか・・・ラストまで目が離せません。 --ke※※ki様--
エロだけどエロじゃない。 これって一番難しかったりするんですよね、実は。 今回もどうしようかな~と一瞬迷いましたが、ほんとに一瞬だけでパスはなしでいく!と決めました。 ちょっと間延び気味の旅の前半でしたが、2人の距離感を大事に大事にしてここへと繋げたかったのでね。そこは外せませんでした。 さぁ、目覚めの一言は・・・? --翔様--
昨日は帰ってくるのも遅かったし全身筋肉痛で悲鳴を上げるしで、本気で更新は無理っ!!と思ってました。(チビゴンが抱っこ!とか言い出してですね、普通に登ってもしんどい道のりをチビゴンを担いで登らされまして。死ぬかと思いましたよ) でもあそこでお預けって地獄だよなーと身震いしまして(笑) 本気と書いてマジで頑張りました・・・! でも皆さんの反響に頑張ってよかった~!とほっとしてます(*^^*) --ナ※サ様--
司、完全復活っ!!となりました(≧∀≦) ほんと、序盤の司は酷かったですからね~。皆さんも読んでて辛かっただろうと思いますが、今となってはいい思いででしょう?(笑)喉元過ぎてみればそれも全て今に活きてるんですよねぇ~。 最初からつくしにゾッコンの司だったらここでの感動はまた違ってくるでしょうから。 楓さんの存在が気になるところですが・・・彼らを信じましょう! --さ※ら様--
わはは!危うく花男二次史上初(?)の腹上死になるところでしたね。 フー、あぶねぇあぶねぇ。歴史に名を残すところだった・・・ p( ̄∇ ̄;) 心も体も1つになって気分は最高潮! ・・・のはずなのに不安がよぎりますか? そんなあなたは立派な花男病です♪(笑) --ta※※iaoi様--
それぞれ思い出したシチュエーションは違いますが、思い出したことをすんなり受け入れてもらえる展開だったのではないかなと思います。どちらかだけ思い出したり、究極どちらも思い出さないパターンもあったんですけどね。私の手は思い出すように動いていきました(笑) まさかのネックレス2個ですが、このミラクルもまた彼ららしい。 まぁ賭けのことはひっかかるかもしれませんけどね、まだ全てが終わってませんから。 読んでいてうーんと首を傾げることがあるのは普通のことだと思います。 読み終えてもその場合は・・・まぁ好みに合わないんだと諦めてもらうしかありません(笑) この物語の序盤、司は相当つくしに酷いことしてるんですから、多少は振り回されてもおつりが出るんじゃないかと思ってます(^Д^) |
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