王子様の憂鬱 50 完
2016 / 03 / 17 ( Thu ) 「ここはこう?」
「違う、もっと内側に編み込んで・・・ほら」 「ほんとだーーー、できたぁっ!!」 小さな手がその何倍もある大きな手の力を借りながらせっせと頑張ること30分、少女の手にはできたてホヤホヤのシロツメクサの花冠が握られていた。 「すごいすごーい! じじって何でもできるんだねぇ~!」 「当たり前だ。俺に不可能の文字はねーんだよ」 「ふかのうのもじ・・・? よくわかんないけどすごいねっ!!」 キラッキラの笑顔は今日の日射しにも負けないほどだ。 「悠里、よかったねぇ~!」 「うんっ!」 「ふふふ、庶民の遊びもこうして役に立つこともあるでしょ?」 「・・・なんかこうして俺以外がどんどんボンビー色に染められていく気がするぜ」 「ボンビーなんて失敬な! 大事なのは中身だよね~、悠里っ?」 「 ・・・? うんっ!」 意味は分からなくともつられるようにして頷いた可愛い孫娘に、つくしも負けじと満面の笑みを返した。 「ねぇねぇ、じじ! 早くこのかんむりをみーくんに見せたいっ!」 「わーった、わーったからそんな引っ張んなっつの!」 「はやくはやくぅ~~!!」 「だからちょっと落ち着けっつってんだろ!」 「きゃはははっ! ばば~、ちょっといってくるからねぇ~!」 「はーーーい、たくさん見せてあげるんだよっ!」 「わかった~~!」 冠と共にぶんぶん手を振る女の子がフワリと宙に浮くと、そのまま背の高い男の肩の上へとすっぽりおさまった。突然広がった視界ににますますテンションは上がっていく一方で、離れていっているはずなのにキャーキャーと聞こえてくる声は一向に小さくなる気配がない。 「あ~あ、昔はあんなに極悪人だったのに今ではすっかりいい 『じぃじ』 になっちゃってさぁ。 ・・・っていうかじじって言うには申し訳ないくらいいい男よね~」 我が夫に何を言うとツッコまれそうだが、後ろ姿は親子にしか見えない。 渋みを増したとはいえエネルギーが溢れんばかりの若々しさは今も健在だ。 日々惚れ直すほどに。 「って本人には言ってあげないけどね~!」 あははっと若い頃と変わらぬ笑顔を見せると、ゴロンとシロツメクサの海へと転がった。 「あ~・・・春だねぇ~・・・」 太陽と花々の香りを一身に浴びながら、つくしはうーんと伸びをしてゆっくりと目を閉じた。 *** 「ママーー! パパーー! みぃくぅ~ん!」 元気よく聞こえてきた声に手を振ると、こちらの姿に気付いた悠里が凄い勢いで手を振り始めた。動く度にその真下にいる男が迷惑そうに顔をしかめていて思わず吹き出してしまう。 「みーくん、見てっ!!」 一足先に肩車から下ろしてもらって駆けよって来た娘に、花音は声を出さずにしーっとジェスチャーをして見せた。 「・・・あ、ねちゃった?」 コクンと頷く花音にくっつくようにして目を閉じている2人の男。 体の大きさはまるで違うが、瓜二つなその顔は間にいる女性を取り合うようにして眠っている。 「あ~あ、ざんねん! みーくんにこれ見せてあげようと思ったのにぃ」 「わぁすごいねぇ~、シロツメクサの花冠だ。ばぁばと作ったの?」 「んーん、じじとつくったんだよ!」 「へぇ~! そうなんだぁ~、悠里、よかったねぇ~!」 「うんっ!!」 得意気に冠を見せる娘からはいかに嬉しかったかが手に取るように伝わってくる。 「・・・あ。パパ、悠里の遊び相手してくれてありがとう」 「俺は何もしてねーよ。礼ならつくしに言え」 「・・・ふふっ」 子どもは絶対に嘘つかないというのに。 こういうぶっきらぼうな照れ隠しは今も相変わらずだ。 「ママは?」 「あー、多分あっちの庭で寝てんじゃねーか? 多分だけど」 「あはは、確かにそうかも。こんなにお天気いいもんねぇ~!」 大きく扉を開け放たれたリビングには春の陽気が燦々と降り注いでいる。 誰も彼もが眠くなるのも納得だ。 「つーかお前、大丈夫なのか?」 「えっ?」 「そんな両脇にガキ2人も抱えて。腹がしんどいんじゃねーのか」 「あはは、ガキって・・・遥人はもう30代後半なんですけどー?」 「俺からすりゃよぼよぼのジジィになろうがガキに変わりはねぇんだよ」 「あははは! もう、ほんとに相変わらずなんだから」 このまま本当に死ぬまで・・・いや、きっと天国にいっても 「おっさん」 と 「クソガキ」 の関係は終わらないのだろう。 「いいから湊こっちよこせ」 「あ・・・ありがとう」 花音の膝に擦り寄るようにして眠っている小さな男の子をヒョイッと抱え上げると、司はすっかり慣れた手つきでその体を自分の胸に抱き込んだ。しっかりと受け継がれているクルクルの遺伝子に思わずクスッと笑いが零れる。両親にクルクルの要素は全くないのに! と、遥人が面白くなさそうに言っていたのが昨日のことのようだ。 「そいつは適当な場所に転がしておけ」 「あははっ、そんなことしたら起きちゃうよ~。昨日も遅かったからきっと疲れてるんだよ」 「ふん、相変わらずヤワな男だな」 「も~、相変わらずはパパも同じでしょ~。ね~、悠里っ?」 「うんっ!」 またしても意味がわからないまま盛大に同意する悠里に司もやれやれと呆れ顔だ。 「とにかく無理だけはすんじゃねーぞ。お前1人の体じゃねぇんだから」 「うん、わかってるよ。いつもいつもありがとうね、パパ」 言葉はぶっきらぼうでも、その内に秘められた愛情は計り知れない。 それが伝わるからこそこうして子ども達が懐いて離れないのだ。 「ママのお腹の中には2人いるんだよね?」 「そうだよ~。男の子か女の子か知りたい?」 「だ、ダメっ! うまれてからのおたのしみにするのっ!! ぜったいに言っちゃだめっ!!」 「あはは、わかったわかった。産まれるまではナイショ、ね?」 「うんっ! 大きくなぁれ~、大きくなぁれ~!」 既に2人分で大きく張り出したお腹を悠里の小さな手が優しく撫でる。 おねえさん気分というよりも最近ではもっぱら母親のようだ。 「しっかし親子で双子を産むとかどんだけって話だよな」 「ほんとだよね~。双子だってことが発覚したときは2人して椅子から転げ落ちそうなほどびっくりしちゃった」 「・・・血のつながりって不思議なもんだな」 「うん、本当にそうだね。こうしてあたし達は深いところで繋がってるんだなって実感するよ」 「・・・・・・」 「ん~・・・」 ゴロンと寝返りをうった大きな体が、ほとんど膝枕をしてもらっているような状態で止まった。 右手は最初から花音の手を握りしめたままでずっと離れる気配はない。 「パパってばまーたママに甘えんぼしてるねぇ~」 「ふふ、ほんとだねぇ」 「きっとみーくんとママのとりあいしてるうちにねちゃったんでしょ?」 「あはは、なんでわかるの? 当たり~!」 「わかるよ~! だってパパがおやすみの日はいっつもそうだもん」 「あはっ、そういえばそうだったね。でもパパのそういうところ、じぃじにそっくりなんだよ?」 「えっ、そうなの?!」 悠里がぱっと振り返ると、司は言葉に詰まって何とも言えない表情を見せた後、クルッとその身を反転させた。 「こいつをベッドに寝かしてくるわ」 「あっ、じじがにげたぁ~!」 「あははは!」 湊を抱えたままそそくさと離れていくじぃじに悠里の頬がぷぅっと膨らんだ。 「あーいっちゃった」 「でもいっぱい遊んでもらったんでしょ?」 「うんっ!」 「じゃああとでちゃんとありがとうって言わないとね」 「うん! ・・・あ、そういえばこれどうしよう。みーくんあっちにいっちゃった・・・」 そう言う悠里の手には渡す相手を失った花冠が握られたままだ。 「んー、じゃあ今はパパにあげたら?」 「えっ? でも・・・パパ、ねてるよ?」 「うん、でも頭に載せてあげるのは問題ないでしょ? やってみてごらん?」 「う、うん」 戸惑いながらも、悠里はすやすやと気持ちよさそうに眠り続ける父の頭へそっと花冠を載せた。若干角度が斜めになったものの、しっかりと安定して頭上におさまると、作った張本人は至極満足そうに笑顔を浮かべた。 「わぁ、すごく似合ってる!」 「うんうん、パパ起きたら絶対喜ぶよ」 「うんっ! ・・・なんだかあれだね、パパ・・・おひめさまみたい」 「えっ?」 「だってえほんであるでしょ? ねむれるもりのびじょって。なんだかあれにそっくり」 「あははは! 言われてみれば確かにそうだね~。でも残念ながらパパは男の人だからお姫様じゃあないんだなぁ~」 「じゃあ王子様?」 「・・・うん、そう。王子様。パパはずっとずっとずぅーーーーっと、ママにとってのただ1人の王子様なんだよ」 そう微笑みかけると、それがなんだかとても誇らしく感じたのか、悠里は瞳をキラキラとさせて大きく頷いた。 「よーし、じゃあ皆でもう少しお昼寝しよっか」 「うんっ!!」 言うが早いか遥人とは反対側にゴロンと転がると、可愛らしいお姫様もたちまち眠りの世界へと誘われていく。 「 ・・・おやすみ。いい夢みてね 」 そっと頬を撫でながらそう囁くと、花音はこれまたそっくりな父娘を眼下に見ながら幸福に満たされていくのを感じていた。 夏にまた新たな笑顔の花が2つ咲くことを心待ちにしながら ____ < 完 >
長らくの応援本当に有難うございました! ひとまずこれにて 「王子様の憂鬱」 は終わりとなります。後書きや今後についてはまたあらためて皆さんにお届けいたしますね(*^^*)
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by: * 2016/03/17 00:18 * [ 編集 ] | page top
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こんばんは とっても楽しかったです また時々続き書いてくださいね ほんわかしたいです お疲れ様でした💗 --管理人のみ閲覧できます--
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終わっちゃいましたね。 長きにわたり毎回本当に楽しみでした、ありがとうございます。m(__)m 司の遺伝子(くるくるパーマ)が孫まで繋がるとは読んで笑ってしまいました、そして双子まで… 花冠、私も子供の頃作りましたねぇ…昔々ですがね。 次回作も楽しみしておりますがゆっくり休んでリフレッシュして下さい。 --管理人のみ閲覧できます--
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お疲れ様でした。 そしてハッピーなお話をありがとうございました。最終話も最高な終わり方で、読み手にも春のポカポカ陽気が伝わってきました♪ 花音ちゃんたちのお話を毎日楽しみにしていたので、明日からどうしたらいいのか途方に暮れてます(笑)。 --管理人のみ閲覧できます--
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幸せな気持ちで読み終えてもらえることが何よりの喜びです(*^^*) こちらこそ長らくの応援有難うございました! --t※※o様--
若いじじばばですよね~!まぁ実際50くらいで孫がいる人なんて普通にいるんでしょうけど、あの2人の若々しさは異常ですからね(笑)おじいちゃんおばあちゃんと呼ばせるのはさすがに忍びなくてじじばばで濁しました(≧∀≦) ハルの子ども達の名前も密かに気に入ってます(*^o^*) 是非またシリーズ冒頭「愛が聞こえる」から読み返ししてやってくださいね! --イ※ン様<拍手コメントお礼>--
幸せいっぱいになってもらえて嬉しいです(*^_^*) こちらこそ有難うございました! --は※様--
えぇえぇ、ついに「じぃじ」デビューですよ~! 子だくさん孫だくさんの日本を支える貴重な一族となりそうですね(笑) たーくさんこのシリーズに愛情をもってくださって有難うございました! また必ずお会いできることをお約束しますよ(*^▽^*) --な※※あ様--
やっぱり彼らの苦悩や成長過程を描いたからからこそこれだけ愛されるキャラになったんでしょうね。私自身もまさかオリキャラにここまでのめり込むとは思ってもいませんでしたから(笑) まさに嬉しい誤算とはこのことで。 クソガキが立派な男になって幸せを掴む過程を描くのも、クソガキどころか極悪人だった男が今や優しいじぃじになった姿を描けること、とにかく楽しいばかりの連載でした! また必ず彼らを書くつもりでいますからお楽しみに(*^^*) --リ※フ様--
楽しんでもらえて何よりです! 終始ほっこり安心して読んでいただけるシリーズになったかなと思ってます(*^^*) また彼らに会える日をお楽しみに! --り※様<拍手コメントお礼>--
孫と一緒に花冠を編む司・・・ いや~、凄い光景ですよねぇ。人類の進化をひしひしと実感します(笑) 結構双子の家系っているみたいですよ。遺伝的な要素もわりかし強いんですかねぇ? --し※様--
楽しんでもらえてよかったです^^ 新しいお話・・・どうしましょうね?何かネタくださーい!(笑) --sun※※ spot様--
読み終えたときにほんわかあたたかい気持ちになっていただけたのなら何よりです^^ 是非また読み返して彼らの世界を楽しんでやってくださいね! --てっ※※くら様--
絵に描いたような幸せな家族の姿ですよね~。 理想は理想としてとことん追及してみました。現実は・・・聞かないで!(笑) とりあえず結婚までのおまけとして始めたものなので一旦ここで区切ることにしました。 が、皆さんからの熱烈オファーすごいので(笑)これからも彼らに会えることをお約束しますよ(*^o^*) --ソ※ィ様<拍手コメントお礼>--
こちらこそ有難うございました^^ オリキャラベースの話でこんなに楽しんでいただけるなんて・・・書き手冥利に尽きます! また彼らに会える日をお楽しみに( ´艸`) --さち子ママ様--
終わっちゃいましたね~。なんだかんだで50話。予定の2倍以上( ̄∇ ̄) 司の遺伝子は特別濃そうですからね。ハルも産まれてきた我が子を見た瞬間二度見したんじゃないでしょうか(笑)そのことを巡ってくだらない言い争いをしているあの2人が目に浮かびます。 花冠、懐かしいですよね。今でも作って遊ぶ子とかいるのかなぁ~? --みわ※※ん様--
ついに終わりの時を迎えてしまいました。とは言ってもあくまで1つの区切りとしての終わりなので、またこれからも彼らのその後を色んな形で描いていきたいなと思ってます(*^^*) 順調に子だくさんに成長しているようで何より。ほら、どっちの家も部屋は有り余るほどありますから問題ナッシング!(笑)司達も触発されて超ウルトラ高齢出産・・・なーんてことも大いにありえそうですね(≧∀≦) --ま※も様<拍手コメントお礼>--
最後までおつきあいくださいまして有難うございました! いや~、言われてみれば連載中は色んなハプニングがありましたねぇ・・・( ̄∇ ̄)今となっては全ていい思い出ですが、ほーんと、色んな意味で内容の濃い連載となりました(笑) まだうーっすら痣は残ってるんですが、ほぼほぼ人間になりました!半魚人みたいな感じかな(笑) --ぐ※※り様--
オリキャラ満載のお話でしたよね~。自分でもほんとにいいんかな?と内心ドキドキしつつも、皆さんが楽しそうに読んでくださってるのが伝わってここまで書き切ることができました(*^^*) やっぱりね、ハルも子だくさんにしないと! おっさんが5人なら俺は6人だ!ってますます張り切りそう(笑) にしてもじぃじが司だなんて羨ましいにも程がありますよね~! 孫と子どもが同級生・・・大いにあり得ると思いますっ!(笑) --管理人のみ閲覧できます--
このコメントは管理人のみ閲覧できます --ta※※iaoi様--
こちらこそ最後まで応援してくださって有難うございました(o^^o) 年末年始を挟んだこともあって、書いている間は本当に色んな事がありました~(笑) 今日は私の住む地域は本当にいいお天気で、最終回の光景と重なる感じがしてとても清々しい気持ちでいっぱいです(*^^*)ほんわかほっこり特段何の起伏もない話でしたが(笑)、皆さんが同じように幸せ~な気持ちになりながら読んでもらえたのならもうそれが何よりです。 是非また「愛が聞こえる」から読んでみてくださいね! そして・・・ 「星5つ、もらいましたぁ~~~!!」 ☆(≧∀≦)☆ --ロータス様--
ハッピー満載のお話となって私も楽しかったです^^ やっぱり最後は幸せいっぱいな気持ちで終わりたいので、未来の彼らを少しだけ見てもらいました。 うふふ、途方に暮れてますか? 大丈夫!また必ず彼らに会えることをお約束しますからその日をお楽しみに(^_-)-☆ --と※お様<拍手コメントお礼>--
こちらこそ最後まで有難うございました! オリジナルにもかかわらず、そこまで愛されるキャラになってくれた彼らに感謝感謝です(*^^*) --委員長様--
最後まで有難うございました~!何とか無事に終わりました(笑) じじ司は絶対外せないと思ってました!子ども達が羨まし過ぎる・・・ ほんとに、これオリキャラだったよな?と何度も立ち止まりながら書いていた、そんなお話となりました。色んな意味で自分にとって実りのあるものとなってくれて幸せです(*^^*) --s※※ko様--
最後までお付き合いくださいまして有難うございました(*´∀`*) えぇ、司の遺伝子は「やっぱり」凄いんです。 多分孫と言わずにあと5世代くらい下の子どもにもクルクルがいるはず・・・( ̄∇ ̄) ありがたいことにまだまだ彼らが見たい!というお声が本当に多くてですね、もちろん私も彼らが大好きなのでまたこれからも色んな話を書いていけたらいいなと思ってますよ~^^ --か※た様--
嬉しいお言葉有難うございます。こっちこそ幸せです(*^^*) 彼らの幸せのお裾分けができたのならこのお話を書いた甲斐がありました! また次に会える時をお楽しみに! --セ※ジ様--
とうとう終わってしまいましたぁ~! ・・・とはいっても当初の予定の2倍以上の長さになったんですが( ̄∇ ̄) 「愛が聞こえる」は結構苦しい展開が長く続いたお話でしたが、その未来形となるこのシリーズは嘘のように幸せづくし。いや~、ほんとに同じ話なのか?ってくらいの変わりようですよね~(笑) でもそれもこれもあの苦しみがあったからこそかなと思ってます。 これからも彼らに会えますから是非楽しみにしていてくださいねっ! --翔様--
こちらこそ有難うございました!(*^▽^*) あはは!確かにハルは悠里ちゃんが産まれた後に最低三発はヤキを入れられてますね。 いや、1人増えるごとに回数が増えていってる可能性も・・・(笑) 仰るとおりまだまだ殴られるでしょうね(≧∀≦) ハルは狸寝入りだったんでしょうかね?ふふふ、そこはハルのみぞ知る( ´艸`) オリキャラ満載ですが単発で産まれたキャラじゃないだけに色んな話が書けるだろうな~と私もワクワクしてます。ツインズとか私イチオシの隼人君なんかも気になるわぁ~! --管理人のみ閲覧できます--
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