サンタは魔法が使えない 後編
2014 / 12 / 25 ( Thu ) ドキンドキンドキンドキン・・・
こんな時間に・・・・誰? なんて考えなくても、答えは一つであってほしいと思ってる。 すぐに立ち上がると、ドアスコープを覗いて相手を確認することもせずに勢いよく扉を開いた。 バタンッ!! 「うぉわっ、あぶねっ!!」 何の前触れもなく開いたドアに、目の前にいた男が間一髪よける。 いるとは思ってなかったのか、その顔は驚きに満ちている。 「お前、いるんなら電気ぐらいつけろっ・・・・・・?!」 ドスッ 完全に無意識だった。 気が付けばあいつの胸に飛び込んでいる自分がいた。 当然ながらあいつは驚いていた。 ・・・けど、すぐに自分の背中に腕が回されて、いつもしてくれるみたいにギュウッと抱きしめられた。その温かさに、目頭が熱くなって、涙が零れないように慌ててあいつの胸元に顔を埋めた。 しがみつくように必死に背中に手を回して、そこが玄関だってことも忘れて、扉が開いたままだってことも忘れて、そうしてあたし達はしばらく抱き合った。 「落ち着いたか?」 「・・・うん、ごめん」 しばらく抱き合った後、寒いから中に入るぞと促され部屋に入った。電気もストーブもつけていなかった部屋はひんやりとしていたけれど、不思議と体は寒くなかった。 ふと視線を感じて顔を上げれば、道明寺がいつになく真剣な顔でじっとあたしを見ていた。 ・・・・・・何かを言おうとしている。 直感でそう思った。 「・・・牧野、あのさ」 「あの!この前はごめんね?なんかあの日あたしどこかおかしくて・・・細かいことまでつっかかってほんとにごめん」 なんだか急に不安になってあいつの言葉に被せるように口を開いた。 「あぁ、それはもういいんだ。元はといえば俺が遅刻したのがわりぃんだし」 「でも!連絡するって言っておきながら何にもしないで・・・しかも一回電話くれてたのに折り返しもしないで。あ、電話にはほんとに気付かなかっただけなんだけど、でも」 「牧野、ちょっと落ち着け」 ペラペラ止まらない口を止めるように、道明寺があたしの両手を掴んだ。 やっぱりその顔は真剣で、何か大事なことを伝えようとしているんだと思った。 ・・・・・・何? もしかして嫌な話だったりする・・・? いつまでも結婚しないあたしにいい加減愛想をつかしたとか? この男に限ってそれはない。 絶対にない。 そう思っているのに、ここ最近の自分の可愛げのない態度の連続に、徐々に不安の種が花を咲かせていく。 ドクンドクンドクンドクンドクン・・・・・・ 「あのさ、ちょっと目ぇ瞑れ」 「・・・・・は?」 思いも寄らぬ一言に思わず目が点になる。 なんで? 「いいから。いいって言うまで瞑ってろ、早く」 「う、うん・・・?」 全く意味はわからないけれど。 あいつがあまりにも真剣な顔でそう言うものだから。 思わず素直に従って目を瞑っている自分がいた。 何をするつもりなんだろう・・・・・・ 全く読めない展開に胸のドキドキざわざわはおさまらない。 シャラッ・・・・・・ 「よし、目ぇ開けろ」 何? これは・・・・・・何? 恐る恐る目を開けると、目の前にチェーンがぶら下がっている。 ゴールドか何かのチェーンの先にはさらに何かがぶら下がっている。 これは・・・・・・・・・・・・・・指輪・・・・? 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」 目を開けたはいいものの、全く状況が掴めずに頭の中は???でいっぱいになる。 「あ、あの、道明寺・・・?」 「お前は俺と結婚したくなる」 「は?」 「お前は俺と結婚したくなる~」 ポカーンと口を開けたまま身動きのとれないあたしの前で、道明寺はチェーンを左右にブラブラと揺らし始める。そしてまるで何かに取り憑かれたように同じ言葉を繰り返す。 ・・・・・・何やってんの、こいつ? 何この催眠術みたいなものは。 っていうか催眠術かけてるつもり? しかも「俺と結婚したくなる~」って・・・何これ、何かのドッキリ? そう思って慌てて周囲を見渡すけれど、当然ながら誰もいない。 そうこうしている間にも道明寺はチェーンを揺らしながら呪文のように繰り返す。 しかもその顔は至極真剣そのものだ。 ・・・・・・・・本気でやってんの? この男が? こんなことを? こんなこと、道明寺が知っているはずがない。 どうせF3の誰かにろくでもないことを吹き込まれたに違いない。 そんなことは容易に想像がつく。 ・・・・・・それでも、そんなことをこの男が真に受けて行動に移しちゃってる。 後で思い出したら恥ずかしくて悶絶死しちゃうんじゃないかってことを真剣に。 道明寺司ともあろう男がこんなことを。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 いつまで経っても何も言わないあたしに痺れを切らしたのか、徐々にチェーンの動きが鈍くなっていく。それと同時に道明寺の顔も険しくなっていくのがわかる。 「・・・・・・・チッ、やっぱ騙されたか?」 ボソッと。 聞こえないくらいの小さな声であいつが呟いた。 そしてなんともバツの悪そうな顔でこちらを向く姿を見てしまったら。 「・・・・・・・・・・ぷっ、あはははははははははははははは!!」 「な、何だよ?!」 「だ、だって、だって・・・・・俺と結婚したくなる~~って・・・あははははっ!!」 もう笑いは止まらない。 お腹を抱えて笑い転げる私を前に、道明寺の顔がみるみる真っ赤に染まっていく。 「なっ?!やっぱあいつら俺をからかってやがったな! クソッ、ふざけやがって! 今度会ったらただじゃおかねぇぞ!!」 そう言って持っていた物を床に叩きつけようとした手を慌てて掴んだ。 驚いたあいつがあたしを見てさらにハッとする。 「なんだよお前・・・もしかして泣いてんのか?」 大笑いしていたはずのあたしの目からは大量の涙が溢れていて。ボタボタと音をたてて床へと落ちていく。驚いたあいつは慌ててあたしの涙を拭っていくけど、それでも追いつかないほどに次から次へと零れていく。 「なっ、なんだよ、そんなに嫌だったのかよ?! 悪かったよ、もうこれ以上は言わねぇから・・・だから泣き止め。なっ?」 普段めったに泣かないあたしの大号泣を前に、道明寺はどうしていいかわからずに必死で宥めようとしている。俺様なくせして本当はこんなに優しい。 あんなバカげたごとを信じるような男じゃないくせに、あたしとのことなら冷静な判断ができなくなって、まるで子供だましみないなことだって平気でやってしまう。 ・・・それが道明寺司、 あたしの好きになった男だ。 今目の前にいるこの男を見ていたらもう余計なことなんて全部吹っ飛んでしまった。 体は大きいくせに、小さくなってオタオタしている姿を見たら・・・ おかしくておかしくて、・・・愛しくて、泣けた。 「おい、まき・・・・・・」 「結婚してください」 「・・・・・・・は?」 あたしの口から突然出た言葉にあいつが固まる。 それはまさに鳩が豆鉄砲を食ったようなマヌケ面で。また吹き出しそうになったけれど。 そこをグッと堪えてあいつの両手を掴むと深呼吸をしてもう一度言った。 「あたしと結婚してください」 「お前・・・・・・何言って・・・」 「道明寺と今すぐ結婚したくなっちゃった。・・・・ダメ?」 まるで狐につままれたような反応を見せるのは当然だと思う。 今まで散々渋っておきながらいきなり結婚してください、なんだもん。 でもしょうがないじゃない。今まで説明できない不安があったのも事実、そして今目の前の道明寺を見て結婚したいって思ったのも事実なんだから。 前に人生の先輩から聞いたことがある。 結婚はどちらかに迷いがあるときはまだベストのタイミングじゃないって。 もちろんそれでも上手くいくこともある。それでも、自然に互いが今だ!って思う時が必ず来るって。だからまだまだ焦る必要なんかないんだよって。 今ならわかる。 それがまさに今だってことが。 「お前・・・・マジで言ってんのか?」 道明寺の手がゆっくりとあたしの頬を撫でる。あたしはすぐにそこに自分の手を重ねた。 「本気だよ。道明寺は本気じゃなかったの?」 「バカッ!本気に決まってんだろうが!」 「うん、あたしも本気。なんか、道明寺見てたら色々考えてたことがどうでもよくなっちゃった。あんたと一緒にいたい。ただそう思った」 「牧野・・・・・・」 驚きに染まっていた顔がふっと緩んで、そして心の底から嬉しそうな笑顔に変わって。 そしてゆっくりと、その顔が近付いてくる。自分のところに辿り着くまで待てなくて、あたしは自分からあいつの首に手を回すと、その唇に自分の唇を重ねた。 一瞬だけあいつが驚いたのがわかったけど、すぐに力強い手が背中に回され、あっという間に主導権は奪われてしまった。 何度も、何度も、どちらからともなく唇を重ね続け、そして甘い夜へと落ちていった_____ **** ・・・・・わかんねぇ。 さっぱりわかんねぇ。 何がこいつの考えをこうも変えたのか。 あれから急遽仕事で東京を離れた俺は、なんとか今日中に帰って来ることができた。 結局牧野からの連絡は一度もなかった。 一抹の不安を抱えながらもアパートに来てみれば部屋は真っ暗。 まさかいないのか? 今日はクリスマスイブだってのに一体どこへ?! そんな焦りを抱きながらインターホンを鳴らしてみれば・・・・・・今に至る。 俺の腕の中で気持ちよさそうに寝息を立てる愛しい女の頬をそっと撫でる。 あれから、なだれ込むようにしてベッドに移動すると、そのままこれでもかと抱き合った。 いつもの牧野からは想像もつかないほど積極的で、求めてるのは俺だけじゃないってのを感じる、そんな時間だった。 自分から何度もキスを求めてきて、必死でしがみついて、潤んだ瞳で「好き・・・」なんて言いやがるものだから、もう俺のブレーキは完全にぶっ壊れちまった。 ただでさえ会えてなかった上にあんな姿を見せられたら・・・1回抱いたくらいで終われるはずもない。何度も何度も抱いて、あいつがもう無理って泣いて縋って、それでも抱いた。最後は気を失うようにしてあいつが落ちるまで俺は止まれなかった。 眠る牧野の左手を取ってそっと指輪を嵌めていく。 ずっと前から準備しておいた指輪。 やっとこいつの指に嵌めるときが来た。 細い指にすんなりと嵌まったそれは上品で、持ち主に負けないくらいの輝きを見せている。 起きてこれを見たこいつが勿体ないだのなんだの騒ぐのが目に浮かぶ。 バカだな。 お前より価値のあるもんなんてこの世には存在しねぇのに。 お前の笑顔ほど眩しいもんなんかどこを探したってねぇってのに。 この女は自分の価値をちっともわかってなんかいねぇ。 何をそんなに不安になってんだか知らねぇが、お前がただ傍にいてくれるだけで俺に信じられないほどのパワーを与えてくれるってのに。それ以上頑張る必要なんか何もない。 早くそれに気づきやがれってんだ。 「ん~・・・」 もぞもぞと寝返りをうった牧野が無意識に俺に擦り寄ってくる。 愛する女が自分の腕の中で眠っている。それだけでこんなに幸せを感じることができる。 それはこいつに出会ってなければ一生知ることはなかった幸福だ。 そもそも幸せの意味すらわからなかった俺だ。 牧野と家族になれば一生その幸せに満たされて生きていくことができる。 「さっきのセリフ、忘れたとは言わせねぇからな」 「ん・・・」 ムギュッと鼻をつまんだら苦しそうに顔を歪める。その顔に思わず笑った。 「・・・それにしても女心ってのはよくわかんねぇな。結局何が地雷で何が良かったのか俺にはよくわかんねぇよ」 ふと、テーブルの上に置かれたままの金のチェーンが目に入る。 ・・・・・・まさか、マジであれの御利益があったってのか? この前別れ際に言われた類の言葉。 『チェーンに指輪をぶら下げてこうして願い事を言うと叶うらしいよ。テレビでやってたんだけど、特に女の子の間で爆発的な人気があるらしい。実際かなり効果があるみたいだから司も駄目元でやってみれば?牧野も女の子なんだし、もしかしたら喜ぶかもよ?』 あの時はなんてバカバカしい。 くらだねぇにもほどがある。 どうせまた俺をおちょくって笑いのネタにしたいだけだなんて鼻で笑ってた。 でも結局牧野からの連絡がなかったことに不安を抱いた俺は、ある意味藁にも縋る思いで試してみることにした。 ・・・・・・結果はこのとおりだ。 恐るべし。 侮るべからず。 よもや俺がこんなことをするなんて・・・ もしかしたらこいつに一生ものの弱みを握られちまったかもしんねぇ。 まぁそれでも。 こいつが手に入るのなら。 一生一緒に生きていけるのなら。 もうきっかけなんて何だっていいんだ。 手にした幸せを絶対に離したりはしない。 ムニャムニャと何やら寝言らしき言葉を発する牧野の体を引き寄せると、その温もりを確かめるように自分の中に閉じ込めた。 ようやく今夜はぐっすり眠れそうだ。 「・・・・・・なぁ、類」 「何?」 「お前がこの前司に言ってたおまじないってのはほんとなのか?」 「あぁ、あれ? うん、深夜番組でたまたま見かけた。凄く胡散臭かったよ」 「ぷはっ! 胡散臭いって。でもまぁまさか司が実際やるわけがねーもんな」 「だな、あいつがあんな子供だましみたいなことをやるわけがねぇよな」 ハハハっと大笑いするあきらと総二郎を横目で見ながら、類は手元のリモコンをポチポチと押していく。適当に変わっていく画面をぼんやりと眺めながらポソッと呟いた。 「司だからこそやりそうなんだろ」 ちょうどその頃司がくしゃみをしたとかしないとか。 メリークリスマス。 素敵な夜を。 ![]() ![]() <後書き> *こちらの作品は前中後の3部構成です。中編を見ていない方はお忘れなく! こちらの作品、以前拍手で8888を踏んだとご報告くださったきな※※ち様に、あら、そんなにめでたい末広がりを踏んだのならばいっちょ何かリクエストでもしてみますか~?と冗談半分で言ったことがきっかけでできました。 なかなか結婚に踏み切らないつくしに痺れを切らした司がおまじないに走る(情報源はテレビっ子の類)、といった内容で、それは面白い! と案をいただくことにしました。 なんだか書き手の能力不足で全然まとまりのない話になってしまって申し訳ないです・・・m(__)m 前半部分でもや~っとされた方には申し訳ないですが、これが私の能力ですのでそこは大目に見てやってください。 きな※※ち様、一応こんな感じに仕上がりましたがいかがでしょうか? こんなんイメージとちがーーーう!!という時は遠慮なくぶん殴ってやってください。 正面から受け入れますから! 素敵なリクエストを有難うございました! 楽しかったです(*´∀`*)
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--名無し様<拍手コメントお礼>--
そう言っていただけて本当に嬉しいです(; ;) こちらこそ素敵な感想を有難うございました!(*´∀`*)
by: みやとも * 2014/12/25 01:05 * URL [ 編集 ] | page top
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夜中、めっちゃ眠かった時に、結婚したくなる~で、布団の中で声を出して笑ってしまいました。 さすが、みやとも様、笑いのつぼを押さえてらっしゃる。 中編のF4の会話で、つくしが怒って当たり前とF3が思っても、司は何故?どうして?ばかりで、わかっちゃいない。 これでどうなるんだ~、類は何を言ったんだ~と思っていたら‥‥つくしの歩み寄りもあって、作戦成功? お互いの気持ち、お互いによくわからんままにベッドへ行っちゃったけど、それもありかな(笑) いつも上手に司を動かす類にメリークリスマス☆ 素敵なお話ありがとうございました。 --管理人のみ閲覧できます--
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素敵素敵~!! この最後の司視点!!!まさに司です! 一番好きな司だ~嬉しい!! 司にはあまりに大人になり過ぎてほしくないというかこういう純なところがいいんですよね! 心の琴線にびんびん来ました!! つくし視点もすごい情景が浮かんで・・また一人称でもやってください! --H※様<拍手コメントお礼>--
ほっこりしてもらえたのなら頑張った甲斐があります^^ 今年は雪のペースが早いですよね。 年末年始は大雪の予報になっています。 お互い何事もないことを祈りましょう… --ゆ※ん<拍手コメントお礼>--
あはは、クリスマスじゃなくてもいいって? シーッ!それを言っちゃあおしまいよ!( ̄∇ ̄) そこは華麗なるスルー検定で!(笑) --サ※様--
お気に召していただけたようでよかったです(*´ェ`*) つかつくラブ最高ですよね! これからもまったりモードで頑張ります~! --みわちゃん様--
ね~、んなアホな!と思いつつ、司ならやりかねないのが不思議。 これはいただいたアイデアなんですが、私も笑っちゃいました(笑) 是非ともこれを使った何かを書きたい!と思いまして。 強引にクリスマスにもってきました(笑) まぁ大人には体の会話もありますし、 たまにはこういう仲直りもアリなのではないでしょうか( ´艸`) 結論、ラブラブならなんでもアリ!! ← --ke※※ki様--
なんとかまとめてみましたが少しは納得していただけたでしょうか(O_O)ドキドキ ぐるぐる考えるつくしと直球の司、 ある意味バランスが取れているのかもしれません。 ちょこちょこドラマを思い出させるような演出もしてまして、 気付いていただけるとやった!と思います(*^o^*) Rはですね~、パス付きになってしまうので頻発は避けてるんです(笑) --委員長殿--
あはは、ある意味それを伝授いただきたかったですよ(笑) こっくりさん、懐かしいな~。 学生の頃爆発的に流行したのを思い出します。 今思えば「絶対あんたが動かしてたやろ!」って感じですが(笑) --J※様--
あらら、読んでからでないと眠れないだなんて! 恐縮しきりですm(__)m たまに更新できないときもありますのでご注意くださいませ(^◇^;) こちらのお話、気に入っていただけたようでとても嬉しいです。 嬉しい御言葉有難うございます! ぐるぐる余計なことまで考えてしまうつくしと、 迷いのない司の微妙なすれ違いを描きたかったんですよね。 そして最後はコントのような終わり方というギャップで締めたくて(笑) 喜んでいただけたのならこちらこそ何より嬉しいプレゼントです!(*´∀`*) --ブラ※※様--
えへへ、何とかクリスマスのお話を間に合わせてみました。 実際クリスマスとは全然関係ないお話なんですが(汗) まぁそこはスルー検定ということで!(・ω・) ね~、ままさんの漫画もすっごくよかったですよね~! 私も泣けましたよ~! お師匠様と何となくコメントが似ていて笑っちゃいました(笑) 徐々に似てきてる?!(・o・) --つこしLOVE様--
お気に召していただけたようでホッと一安心しました。 私もいつもこれでいいのかな・・・と思いつつ書いてまして。 皆様のコメントに元気をいただいております。 つくしのじれったさと司の潔さを対比させたくて書きました。 で、行き着くところは結局同じという(笑) 司も大人になったようで根は純朴少年と言いますか(笑) そのギャップ萌えがいいですよね。 一人称も楽しいのでまた書きますね!^^ --管理人のみ閲覧できます--
このコメントは管理人のみ閲覧できます --きな※※ち様--
それはそれは・・・この年末に色々と大変でしたね。 できることなら何事もなく年越しを迎えたいものですよね。 お互いに祈りましょう!(笑) さてさて、リク話を読んでいただけたようでほっとしました。 いえ、よもやこれがリク話だとは思わなくて当然ですよ。 我ながら強引すぎるだろって思ってるんですから(笑) 無理矢理クリスマスに持ってきた、みたいな( ̄∇ ̄) クリスマスの話じゃなくてもよかったというツッコミはしちゃダメダメ~! 謹んで捧げますので、またお時間のあるときにでも読んでやってくださいね。 ズキッ ドキッ グサッ は自分でも気に入ってます。 誰か一人でもクスッとしてくれれば狙い通り、みたいな(笑) そして類の一言はいつも短いけれど的を得ているという。 なので結構オチに使えるんです(^Д^) 甘い夜はね~、書きたいところなんですがRも表現が難しくって。 普通に話を書くより遥かに難しいと痛感する今日この頃です。 神の降臨を待ちます!(笑) --ゆ※ん様<拍手コメントお礼>--
おぉ~!これまたなんちゅう懐かしい作品を・・・ と言ってもこれを書いてまだ1年経ってないのかぁ。もうかなり昔に感じる不思議。 本当にタイムトラベルしてくださってるんですねぇ。嬉しい(*´ェ`*) 正直書いた本人が忘れかけてる話も色々あると思われ( ̄∇ ̄) でもオチに類の呟きをつかうって結構多いんですよね。彼はすっごく使い勝手が良くて助かってます(笑) --管理人のみ閲覧できます--
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